CV:中島ヨシキ
概要
漫画『Dr.STONE』の登場人物。
身長177センチメートル。1月31日生まれ。血液型B型。
司帝国の構成員の一人で、捕らえたクロムの見張りを命ぜられた青年。石化の破片を右目の周囲に仮面のように着用している容姿が特徴。感動詞として「ウェェェイ!」をよく用いる。自称司帝国NO.4だが接近戦は確実に西園寺羽京よりも強く、自称するだけの実力を持っている。名前の読みはウェーイな陽キャという事で「うえい よう」と読む。
石化前は警察官で警棒の扱いに長け逮捕術と警棒部門で優勝経験がある。しかし性格は自分勝手なお調子者であり、警官としての倫理意識も薄く、被疑者に対してすぐ暴力に出る、脱獄犯に発砲、立ち小便をするなどの問題警官でもあった。アニメ版では、かつて汚職の現場に踏み込んだ際に無断で発砲した上、全く反省の態度を見せなかったことから、警察官を辞職させられたことが明らかとなっている。その性格ゆえかは不明だが、台詞のルビにも伸ばし棒が使われている。
ミスをした仲間に一撃を加えただけで許すなど寛大なところを見せるが、石神村の人間を「未開の人」、「原始人」と見下す油断からクロムに逃げられ、その責任を追求されることを恐れて部下に自分が死んだと報告するように伝えて帝国から離脱し逃亡、そして名誉挽回のために科学王国から偶然捕らえられた紅葉ほむらを救出するが戻ってきた時には帝国は実質崩壊状態だったためなし崩し的に科学王国に付いて働くことになった。科学王国においてもトップに立とうと画策し、あまりにも膨大な作業量に面くらいつつも杠手工芸チームの仕事を手伝っている。
自信過剰な性格で、言動も軽い。いずれは頂点に立つ野望を抱く。
科学王国に付いてからは何かとマグマとマウントの取り合いを繰り広げ、よく喧嘩している。
宝島編では元警察官という経歴から拳銃の運用を託された。
全てが終わった後は戦闘部隊のメンバーを誘い、警察組織を立ち上げた。