乾十三
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いぬいじゅうぞう
ウルトラジャンプで連載されている漫画 ノー・ガンズ・ライフの主人公である
人物
頭のリボルバーが特徴的な人物で、拡張者の処理を生業にする人物であり、湿気や女性に近寄られるとディフォルメ調の絵柄になるのが、作中でもメアリーにネタにされている。
タバコ型の神経鎮静剤の成分が多く含まれている、種子島というタバコの銘柄が好み。ハードボイルドな雰囲気が彼の特徴であり、この作品の一つの魅力である。
頭のリボルバーは他者の許可なしには撃たないというポリシーを設けている。
一方で性的な事柄には苦手意識があり、女性からアプローチされると慌てふためいたり、逆に女性の裸を見れるチャンスがあるとさりげなく覗いたりするむっつりスケベである。そんな男子中学生みたいな様から、ファンには童貞か?と疑われている。このサイボーグボディに生殖機能なんてあるのだろうか・・・?
戦闘方法は主に徒手空拳で、手のリボルバーに仕込まれた炸薬を用いての正拳突きヒュンケ・ファウストを必殺技とする。
GSUとしての固有形態は重機のような右腕「局地戦用弾劾形態」。
経歴
拡張手術を受ける前の経歴は不明だが、大戦中に製造された決戦兵器ガンスレイブユニットの一人であること以外はこの作品のネタバレである。
終戦直後、解体命令を拒否し反乱を起こしたGSU達の殺害を命令され、仲間を殺させる事を躊躇ったハントに代わり自身の意思で殺害を実行した結果精神的ショックから暴走。友軍ごと都市を壊滅させたという過去があり、その非道な行いにより彼や他のGSUを深く知る者からは「同胞殺しの十三番機」と蔑称を付けられている。
無論、この事件は本人にとってもトラウマとなっており、彼の自罰的な性格の元ともなっている。
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