概要
1965年(昭和40年)5月22日生まれ。
息子は亀田興毅(長男)・亀田大毅(次男)・亀田和毅(三男)、娘は亀田姫月、甥は亀田京之介。
プロボクサーを目指していたが、仕事との両立が難しく、一度もプロテストを受けることなく断念する。
20歳の時、1歳年上の女性と結婚(2003年に離婚)。子供達に自分の果たせなかった夢を託し、幼い頃からボクシング、空手などの格闘技の道を歩ませた。
一部のマスコミ(特にTBS、デイリースポーツ)が父親と三兄弟に注目し、報道を行ったことから一般的に知られるようになる。トレーナーとして亀田三兄弟を指導してきた。また、セコンドも担当した。
独特の指導方法
- 「世界のジャブ」 - 一対一で行う。史郎がモリやホウキの先端にグローブをつけたもので高速のジャブを繰り出し、息子たちがそれを避けるというもの。
- 「砂袋アッパー」 - 両腕に砂袋を装着、その状態でアッパーの練習をするというもの。
- 「畳ミット」 - サンドバッグよりも拳を鍛えられる畳を殴った方がパンチが強くなるとの理論。
- 「丸太スクワット」 - 数十キログラムの丸太を肩に担ぎスクワットを行う。
- 「ピンポン玉よけ」 - 数メートル離れた場所から史郎がピンポン玉を投げ、それを興毅らが避ける。
など。