亀田大毅とは元プロボクサー。
元WBA世界フライ級王者。元IBF世界スーパーフライ級王者。世界2階級制覇王者。
亀田三兄弟の次男で、亀田興毅の弟であり、亀田和毅・亀田姫月の兄である。かつては父の亀田史郎がトレーナーを務めていた。
兄とは違い、左フックを得意とする右ボクサーファイター。自称「浪速乃弁慶」(なにわのべんけい)。とはいえ、その名の通りタフさを活かしたファイトは高く評価されており、後述する内藤大助との試合以外での評価が高い試合も存在する。
2007年10月11日にWBC世界フライ級王者の内藤大助に挑戦したが、大差の判定負けとなった。この試合での反則行為により1年間のボクサーライセンス停止処分を受けた。この試合をきっかけに亀田三兄弟の人気が落ちていった。
2015年11月4日、左目の網膜剥離のため引退した。
引退後はバラエティ番組への出演など、主にタレント活動を主体としている。一方で2017年3月には、弟の和毅の復帰戦に合わせてJBCのセコンドライセンスを取得した。2018年現在は協栄ジムの「特別トレーナー」として、不定期ながらアマチュアの指導も行っている。
2018年1月1日、AbemaTV『亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円』で素人相手ながらエキシビションマッチ5連戦を戦い、4勝1分で1000万円を守り通した。