概要
黒猫に対する呼び方は「姉さま」で、丁寧語で話す。
高坂京介のことは「おにぃちゃん」と呼んでいる。
長女である黒猫は彼女をお風呂に入浴させたり、ぬいぐるみを作ってあげたり、小学校のラジオ体操に連れて行ったりして世話を焼いている。珠希自身もそんな姉のことを慕っており、小学校の宿題では姉の事を題材に作文を書いたりしている。五更日向によれば、年の割に非常に洞察力に優れているらしい。
姉である黒猫の痛々しい言動が少し移りかけており、「教育的に良くない」と京介は言っているが当の黒猫はやめさせようとはしていない。
ゲームの続くわけがないのエンドでは番外エンドで登場し、主人公が寝ている間に、お腹に詰め物(ぬいぐるみ?)をいれておままごとで妊娠するオチ、まさにトラウマである。
俺の後輩がこんなに可愛いわけがないの最終話で、2代目『黒猫』と呼ばれている。
ちなみに続くわけがないのエンドの番外エンドで瑠璃の娘の璃乃は3代目の『黒猫』であり、珠希は璃乃の師匠にあたり、別ルートのエンドで出てくる瑠璃の娘の悠璃も璃乃より抑えめながらも、珠希の影響もあって夢見がちで妄想がちに育っており、珠希は悠璃に自身を「ねえさま」と呼ばせていたことも。
主人公『あ~~懐かしいなこの感じ』
桐乃『珠ちゃん昔のあんたにそっくりだよね~~♥』
初代『・・・やめて頂戴古傷が痛むわ』