CV:斧アツシ
概要
「その着せ替え人形は恋をする」の登場人物で、五条新菜の祖父。新菜からは「じいちゃん」と呼ばれている。
雛人形の頭部を作成する「頭師(かしらし)」という職人で、岩槻にて「五条人形店」を営んでいる。
新菜にとっては育ての親であり、頭師としての師匠でもあるため、新菜からは尊敬されている。
新菜に友達がいないことを薄々と感じ取っており、それを気に掛けていた。
新菜がコスプレ衣装を製作するために買い込んだ女性用ストッキングなどを見て腰を抜かすほど驚愕するあまり病院に担がれるも、買い込んだ理由と喜多川海夢のことを知ってからは理解を示した。また、海夢の偏った食生活を心配して、今後は五条家で食事するよう勧める。
新菜に対してもコスプレ衣装の製作や海夢へ行った化粧の経験が活きて雛人形づくりが上手くなったと褒め、雛人形に関する事だけでなく色々な体験や経験を積むするよう頭師として指導する。