概要
「珍センスなネギ子」の浦和泉高校吹奏楽部部員。あだ名は「ネギ」「ネギ子」。27話で初登場する。
元々は別の高校(40話での発言から、温暖な地域と思われる)に通っていたが、姉(千夏が以前通っていた高校の先輩で、ピアニスト)の薦めで秋に浦和泉高校に編入した。
トロンボーンを自前でもっており、経験年数は長く技量も高い。編入当日に吹奏楽部に入部し、そのままトロンボーン担当となった。
前述したように幼少期からトロンボーンを自前で持っており、ちょっとしたお嬢様であると思われる(口調も「~ですのよ」)。そのためか、学年6位の成績をとるなど成績は優秀である。ところが、セーラー服をワンピースと勘違いしたり、コンビニでは深夜料金がかかると思っているなど、かなりの天然でもある。「私は春のスプリングラバー」を気に入っており、冬美のダジャレに大受けしたり(萌葱以外には受けない)、遊園地の子供向け遊具で楽しそうに遊んだりするなど、やや特殊なセンスを持っている。また、弁当箱を書道道具と間違えたり、はいてなかったりする(関連イラスト参照)など、秋桜美以上のドジっ子でもある。
強気で、同じ金管仲間のコハルとはよく喧嘩をするが、2人でイタリアンを食べに行くなど、仲もよい(コハルを唯一「コハル」と呼び捨てにする人物でもある)。登場後はゆみに代わってコハルの暴走を止めるリモコンの役割も果たしている。コハルのことをすごく気にかけており、35話ではコハルの異変にすぐに気付き心配するなど、ツンデレな面もある。ちなみに、寝ぼけてコハルと楽器を交換した際、間接キスをしている。
関連イラスト
誤読
つつじとの初対面では「けいひんもえねぎ」という読みをされた。萌葱本人いわく、初対面の人は名前をほとんど正しく読めない。