仮想戦記

【これは後書きです。先に本文をお読みになることを推奨します】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 西漸争覇の第一章はこれにて完結です。去年の10月から足掛け5か月にわたりお付き合いいただきありがとうございました。日本とビルマ、そしてイギリスを巡る物語は一端ここでおしまいですが、この世界の物語はまだまだ続きます。欧州に注力するイギリス、ソ連・イギリスとの二正面作戦を行うドイツ、大陸から追い落とされたフランス、ムッソリーニ無きイタリア、ソ連の侵攻から始まった独ソ戦、大軍拡を始めたアメリカ。世界大戦の戦火はまだまだ止むことはありません。 そして、アジアでは未だ中国の内戦が続き、東南アジアにも再びの戦火が近づいてきています。

戦艦大和が活躍する小説が書きたくて描きました。 まあ、敵側にいるんですけども。 この小説の原案は小学生時代のノートの上部分の落書きです。 →表紙全体https://www.pixiv.net/artworks/93201889

※Falloutの設定を丸パクリした仮想戦記です。

うわぁ……。大山二佐は心の中で呟いた。情報処理システムに映る中国軍の攻撃は大山二佐の想像を超えていたのだ。―――すなわち、数百機の航空機と対艦弾道ミサイルに対艦ミサイル、極超音速滑空弾に魚雷。多種多様な攻撃手法かつ同時着弾攻撃だった。

異世界へと転移してきた海自・第一機動任務部隊に襲い掛かった異形の敵。それに対し、21世紀で作られた兵器が迎え撃った。その結末は。そして元の世界はいかに。

2021年1月16日。ツイッター上で発表された「toudou」様と「上原綾瀬」様の「征途×艦これ」物に触発されて執筆しました。 当初は私もツイッターに投下しましたが、加筆修正の上、こちらにも投下いたします。 退役間近の空母の胸に去来するものはなにか？ BOOTHにて配信いたしております。 サイトはコチラ↓(2022/9/1) https://mw-iron-fist.booth.pm/items/4119076

煩悩を吐き出す勇気

第九回科学世紀のカフェテラスにての新刊「光明は何処に」の試し読みです。　本サークル二作目の本作は陸戦となります。宇佐見蓮子が向かうは過酷極まりない戦場だった。彼女はその中で最愛の人との約束を守り一筋の光明を掴めるのだろうか？？　１１月１７日京都みやこめっせにてスペース秘~１７「豊の国のアリス」にてお待ちしてます。１５６ページ　配布価格１０００円となってます。

遂にビルマへの足掛かりを得た東洋の新しき盟主日本。西洋の古き盟主たる大英帝国は何を思うのか。 そして、忘れてはならない。いつの時代であっても覇権は移り行くものであり、その変化の時には必ず挑戦者がいるということを。 ということで、2話目です。4話目ぐらいまでは書き溜めがあるので、それなりの頻度で更新できると思います。

時は1936年。悲願であった植民地の拡大を東洋のアジア人に妨害されたイタリア国民の怒りは頂点に達していた。経済政策の失敗を塗りつぶすはずだった外征は阻止され、政権の命は風前の灯火かと思われた。そして、軍隊もまた国民の一部であり、国民の感情を理解する存在であった。 お待たせしました。デブゴンです。 また日が開いてしまいましたが、イタリアの情勢を暫く追っていきます。多分全部で5回分ぐらいになるんじゃないかなぁ、と思いつつ。欧州大戦へとどう繋がっていくをお楽しみください。

「征く途の彼方に　青葉の誓い」に掲載したものの転載です。