伊-19だよ!しーきーかーんー!伊19はずっとずーっと待ってたよ☆
概要に会いたくなった?えへへ、すごく嬉しい♪
レアリティはSSR
CVは小倉唯
2018年5月18日に行われた大陸版1周年記念生放送で新カテゴリの潜水艦として発表された。登場と同時に着せ替え「旅立ちのそよ風」も追加。他では配布もされた26、58、U-81、デイス(アズールレーン)がいる。入手カテゴリは特殊艦建造、このカテゴリは他の潜水艦も出る。
見事なまでのおっぱいをスク水で包んでいる赤髪ツインテの女の子。可愛くてちいさな猫口からは牙がキラリと光っている。スク水白ニーソで上着も着崩して萌え袖になっているなど、属性もたっぷり詰め込まれている。ふわ~っとした瞳は紅く、しっかりとこちらを見据えている。かなりボディが成熟しているが、スキン「旅立ちのそよ風」ではランドセルをつけている。…後はわかるな?
艤装は乗り物に乗る潜水艦組らしく彼女も伊号潜水艦を模した艤装に跨がる。勝利すると水中時は何度もガッツポーズをし、浮上するとグルグルと腕を回す元気な子である。
史実におけるカンレキは戦闘において2妻を単独撃沈、ワスプと駆逐艦オブライエンを。オブライエンの撃沈はノースカロライナとホーネット3対1の戦闘で成したトンデモない武功艦である。
へへ~性格を褒めてくれるなら何してもいいよ~
ゲームシステム的には知り合いから始まり、失望もする。だが、その言葉には失望の欠片もない。出会い頭から「ずーっと待っていた」と☆をつけて大喜びで飛んでくる子なんだから当然である。
秘書艦にすると書類整理はなんのその、メールや報酬も指揮官が何か言う前から持ってきており、戦いが終われば精一杯のマッサージでもてなす。お茶はアツアツ。その一方で指揮官の自分の一部に刺さる目線に対して「どこを見つめてるの」と分っていながら尋ねたり、仕事疲れの指揮官への労いに「膝枕(しかもわざわざふとももを強調)」を上げるなど、自分の魅力を分かっている上でそれに見とれる指揮官にわざとらしく迫る蠱惑的な一面も持つ。我慢できずに手を出してしまっても怒らず悲しまず、それどころか彼女は「褒めてくれるなら何をしてもいい」と言い放つ…と心の開きっぷりが他の指揮官大好きっこの比じゃない。失望しても指揮官の手腕を責めるどころか「(自分が)まだ頑張れていないからだよね」と自虐的になってしまうなど。
戦闘における彼女のモチベーションはもちろん「指揮官に褒められるため」。一番の戦果を残した時には「これで指揮官に褒められる」と喜ぶ姿を見せる。背伸びの範疇を出ないとはいえ大人びた言動の多い伊19だがその見た目通りには幼く、敗北すると怖さに震え、指揮官の下に帰りたいと泣いてしまう。
まとめると彼女は、ロリロリな見た目の割に色々な知識があり、自分の魅力も完全に理解した上でそれに奢らずに努力し、褒めて貰うために献身的に指揮官へ尽くす純真な子というワケである。
ふふん~”どこ”をじーっと見つめてるの~?
だが、最初から好感度が「愛」状態である事は必ずしも彼女の社会性においてプラスに向いているわけではない。指揮官が大好きで指揮官に褒められるためになんでもやり、なんでも許す彼女だが、逆を言えば彼女は指揮官しか見えてないのである。
スキン「旅立ちのそよ風」ではその部分が顕著に出ており、学園には指揮官と一緒じゃないと行きたがらず、友達を作らない理由を指揮官から尋ねられた際は「指揮官がいればいい」と可愛い声で一蹴し、母港に届くメールは教師からの愚痴じゃないかと怯えたりしている。そのせいで補習も課されてしまっており、辛そうに指揮官に頼る姿も見える。自分が問題児である事は少なからず自覚しているが、指揮官が大好きなんだから仕方ない。(一応彼女が実装された後に公開されたサブイベントのストーリーでは「学園では伊19は誰とも仲よし」とあり、時間が立ってこの問題はある程度改善してる模様)。
実装当時は声無しであり、声が無くともかなりのインパクトがあったのに、現在では声が付いた上にその声が小倉唯であり、蕩けるような甘い声と純真さの際立つ喋り方で彼女が持つ一面を中和しつつも強調している。
その小さな身体には同郷の空母や重巡に負けず劣らずの強い感情を秘めており、彼女に父性を見出した指揮官は子育てに相当苦労することになるだろう。だがそれがいいという指揮官は指輪を渡し、彼女の持つ無償の愛に溺れるのも一興である。
性能、もっともーっと頑張っちゃうよ~!
行動範囲は♡型。かわいい。そこからレベルを上げていくことでネコマークの形になり、行動範囲すらあざとかわいい。
鉄血のUボートたちほどではないが浮上時間がすごく短く、登場してからかなり早い段階で浮上し、去ってしまう。そんな彼女の強さはやはり短期決戦。その一方でスキル構成を活かそうとするとタイムラグを発生させる。
その理由がスキルの一つ「低速魚雷」にあり、彼女の魚雷は基本的にスピードが遅い。他の潜水艦の攻撃がポンポン飛んでいく中、彼女のだけはスウゥゥゥという具合に遅い。だがこの遅さが付与される代わりに魚雷火力が上昇され、初期で4.5%、最大で12%の火力上昇を見込める。この遅さを利用して序盤を魚雷地獄にする事もできる。しかし斜めの軌道で動く標的を彼女がロックした場合はまず当たらないので気をつけたい。
だが彼女の真価はこれだけではなく、史実の再現技であり公式での紹介でもあげられた「貫通攻撃」の存在。「潜水艦が戦場に到達して8秒後、敵を一回貫通する魚雷弾幕(威力と弾幕はスキルレベルによる)を発動する。貫通した敵にもダメージを与える」というもので、言ってしまえばウォースパイトの技同様時間経過で発生する特殊攻撃。貫通の何がいいかと言うと本命をかばうように出現する量産型や、見事に邪魔するように突っ込んでくる自爆ボート等にこの魚雷が当たっても貫通し、本命に届く可能性がある事。スキルを強化しきれば最後の切ない一撃を彼女に任せるには充分な威力も持つ。
全弾発射は正面に「三三一」のように出る。旗艦配置をすれば前方の大型艦やネームドをタコ殴りにできるだろう。
別にいいよ~関連イラストさえいれば十分だもん!
指揮官にアツアツの関連タグを淹れた!ねえねえ、わたし偉いでしょ?
伊26(アズールレーン) 同時期に実装された潜水艦。