「私・・・櫻田君のことが、す・・・好きだから」
CV:相坂優歌
概要
高校2年生で櫻田修や櫻田奏のクラスメイト。修とは小学校4年生のときもクラスメイトでその後転校したが、彼と同じ高校に入学し2年進級の際彼と同じクラスになる。
平凡な苗字も手伝ってか影が薄く、新学期の初顔合わせの際高1のとき同じクラスだった男子生徒にさえ「鈴木」と言われていた。
そんな自分のことを忘れておらず、気さくに話しかけてくれた修に対し恋心を抱くようになる。
ある日のこと。修が別の女の子(実は彼の妹の櫻田茜)と腕を組んで歩いている姿を目撃し、そのままストーキングしていたが彼らに気づかれてしまい、その行為の理由を問いただされる。そしてその場でいきなり彼に愛の告白をするが、選挙が忙しいという理由で返事は保留される。
季節は秋に変わり、自分が修と付き合うことはおこがましいことなのではないかという悩みを茜に打ち明けていたときのことだった。茜の能力が暴走し彼女の着衣が全部破れてしまった。その際自分のジャケットを彼女にかけ店の奥に逃げるように誘導し、そして周囲の注目をひきつけるため咄嗟に、
「皆さん聞いてくださ~い!私は佐藤花!第一王子櫻田修さんのクラスメイトです!先日彼に愛のこ・・・こ・・・告白をしました~~~!!彼も真剣に考えたいとのことなので選挙が終わるまで返事は保留になっていますが、結婚を前提にお付き合いしたいと考えてます!」
と衆人環視の中大胆な「告白」をした。当然この模様はテレビで放送され全国民の知るところとなった。もちろん修にも知られた。
そして後日、修に呼び出され、
「俺が王様になってもついてきてくれるか?」
という思いを伝えられるが、返答する前に寒さのあまりその場で意識を失った(修の能力の暴走で雪山にテレポートしたため)。
そして季節は冬、結局修と交際することになり選挙の日が近づく中彼の街頭演説を手伝うことに。