概要
若林稔弥が週刊少年マガジンで連載中の徒然チルドレンをpixiv上に再掲載した際、時折つけられる先人たちの教えである。
作品の登場人物たちが思春期真っ只中の男女ということもあり、様々な青春模様が描かれる際、多くのフラグを毎度毎度乱立することによって、読者はその度に胸を高鳴らせながら登場人物を応援し、より良い展開を望むようになる。
ところがどっこい、登場人物たちによる思春期特有の甘酸っぱいすれ違いによって壮大な肩透かしをくらってしまうのだ...
更新のたびに一喜一憂していた読者たちも毎度毎度期待していては身が持たなくなってきていた...そしてついにボロボロになった先人たちが登場させたタグである。
ここでもうひと押しすれば?勇気を出せば?
おまえは何を言っているんだ...何をしたってすれ違うだけなんだよ!!(血涙)
つまり期待するだけ無駄
...と思いこんでいると、そこからまた大どんでん返しが起こるため、油断していた読者は一気に涙腺崩壊してしまう。
最後の最後まで気が抜けないのだ。