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徒然チルドレン

つれづれちるどれん

『徒然チルドレン』とはweb配信された4コマ漫画である。その後、『別冊少年マガジン』から『週刊少年マガジン』にて連載。
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詳細編集

『徒然チルドレン』とは若林稔弥作の4コマ漫画作品群で、2012年9月末辺りからweb配信されている。

内容は各々の学生男女の「恋愛話」で、初々しいやり取りやすれ違いなどがギャグに発展されつつも、甘酸っぱい恋愛や学生の青春が描かれたラブコメ作品。


元々は、別に連載されていた漫画(『恋するみちるお嬢様』)の宣伝のために、自身のHPやpixiv、ニコニコ静画でこの漫画を配信したのがきっかけだったが、連載終了後も作品作りと配信を続けた結果、

と、web漫画からの急上昇となった。

ニコニコ動画でもこの漫画を元にした素人声優による「演じてみた」動画が多く投稿されている。

雑誌連載開始に伴い、Web連載は雑誌連載からの抜粋となっている。

また単行本化に際して漫画に大きく修正や加筆があるため、見比べるのも一興。


ちなみにこれと同時期に、「コミック電撃だいおうじ」では同作者による『僕はお姫様になれない』が連載されていた。


1つのエピソードにつき10ページ程度の内容で、Web掲載時には1ページずつ掲載し、終了後にまとめるスタイルをとっている。かつて、まとめる際には毎回表紙絵とあとがきを追加していたが、あとがきの内容についてはユーモラスなものが多かった。現在はあとがきはすべて削除されている。


タイトルについては作者のWebサイトのサイト名に由来している。


アニメ化編集

そして、2017年2月15日テレビアニメ化が決定した。詳細は後述。


登場人物紹介編集

各人物のpixiv内で読めるメインとして初登場したエピソードを併記してあります。以降の展開が気になる方は作者の作品一覧を探すか、単行本購入を推奨します。作者の都合によりpixiv内から削除されることも考えられます。

また、記述にはpixivに掲載していない内容が含まれることをご了承ください。つまり早い話がネタバレ注意!!


メインキャラクター編集

高瀬 春彦 (『告白』)

声 - 熊谷健太郎

2年1組。サッカー部。記念すべき初登場キャラクターの一人。神田のことが好き。

両想いでありながら幾度となく不幸なすれ違いが続き、現在も恋人同士にはなれないでいる。

姫宮に関しては仲の良い同級生程度に接しているが、時々見せる突飛な行動にはやや引き気味である。他にはサッカー部つながりで菅原などと親しい。

原作の『告白』は特に季節が描かれていなかったが、アニメ版では第二話との兼ね合いから冬に設定されており、この変更に伴って服装も変わっている。


神田 沙希 (『告白』)

声 - 三宅晴佳

2年1組。ソフトテニス部。記念すべき初登場キャラクターの一人。高瀬のことが好き。

両想いでありながら幾度となく不幸なすれ違いが続き、現在も恋人同士にはなれないでいる。皆川に恋愛相談をするも中々上手くいかない模様。関係修復をしようと言った神田の一言が二人の関係を非常にややこしくさせてしまった。高瀬が姫宮を好きなのではと予測しているが……。

高瀬とともに本作の顔ともいえる存在な為か、1巻表紙やアニメの公式ページ等では高瀬と神田のツーショットのイラストが使われている。

クラスメイトの皆川と親しく、本編外ではしばしば相談に乗ってもらっている。

原作の『告白』は特に季節が描かれていなかったが、アニメ版では第二話との兼ね合いから冬に設定されており、この変更に伴って服装も変わっている。


姫宮 アリス (『マイブラッディバレンタイン』)

2年7組。料理部。高瀬が好きなヤンデレ女子。中学時代から一途に想い続けているが、一途過ぎてライバルを出し抜いたり、プランBを用意しておいたりとしたたかで抜け目のない面も見せる。高瀬に振られたら死ぬ覚悟らしく、強烈なアプローチを度々仕掛けているが、高瀬からは引かれ気味である。

ヤンデレゆえに常軌を逸した行動も多い一方で、単行本のおまけで神田と相対した際には意外に潔い一面を見せている。だがやっていることは非常に黒く、自分の世界に浸りがちなためかクラスでは変わり者扱いされている。

削除されたあとがきによると構想段階ではトンでもない案があった。もちろんボツになったが、採用された案もこれはこれでかなりキている。


野呂 明政 (『バカ』)

声 - 浜添伸也

2年1組。バレーボール部。席替えで高瀬の隣になったことがきっかけで、神田-高瀬-姫宮の三角関係に割り込んできた男。

少年マガジンでの連載開始を機に、やたら目立つモブとして幾度か登場していた。

物事を自分の都合のいいように解釈する傾向が強く、目立ちたがりで常に根拠のない自信に溢れている。端的に言えば上記エピソードタイトルそのままの人物

いい加減な部分も目立つが、他人を名前や容姿で馬鹿にすることはなく、意中の相手から嫌がらせをされてもそれを責めるどころかむしろ気遣うなど、度量の深い部分も見せている。


皆川 由紀 (『不真面目な彼女』)

声 - 花澤香菜

2年1組。ソフトテニス部。不真面目な学級委員。社交的な性格で、恋愛ごとに関しては非常に聡い。古屋とその妹ほたるをしばしば翻弄する御茶目な人物。単に弄んでいるのかと思いきや、古屋をブレる事無く想い続ける純情な御仁でもあり、古屋の気を引こうとする甘えたがりの一面も持つ。その存在感から、登場するだけで勝利フラグ扱いされる人物の一人。本人曰く処女


古屋 純 (『不真面目な彼女』)

声 - 天崎滉平

2年1組。放送部部長にして真面目な学級委員。

どれくらい真面目かと言えば、男女交際するからには結婚出産のことも考えるほど真面目で、真面目過ぎる性格を皆川からいじられ続けている。皆川に振り回されながら、それでも満更でもない辺りはやはり青少年男子。


古屋 ほたる (『お兄ちゃんの彼女』)

声 - 戸松遥

1年3組。古屋の妹にして、三つ編みおさげが特徴の顔芸要員その1。極度のブラコンで、しかも裏表が激しい。兄を翻弄する皆川を敵視しているが、兄との仲を裂こうとしてことごとく返り討ちにされており、また甘いものに釣られたり絆されたりと抜けたところがあるため、兄ともども皆川から弄られ続けている。

単行本では、同じクラスの高橋うららの行動に巻き込まれる苦労人ポジションであることも描かれている。

初登場回『お兄ちゃんの彼女』では作者曰く「気を抜くとホラーになってしまって大変だった」


松浦 彩音 (『先輩殺す』)

声 - 真野あゆみ

2年4組。演劇部の副部長→のち部長。告白してフラれた所を先輩の香取に絡まれたり、まともな会話が成り立たない後輩のうららへの指導に悩まされたりと、人間関係に難を抱えた苦労人。比較的常識人のはずだが、ジャンピングドロップキックをかましたり、単行本では細川の残像拳にあっさりついていくなど、常人離れした身体能力を持つ。演劇部っていったい……。

パトリシアや細川とよくつるんでおり、一緒になって菅原の恋路を応援したりしている。演劇部関係のおかげで怒っている場面が目立つが、実際はお茶目で非常にノリの良い人物である。ちなみに、『先輩殺す』で松浦をフッた男子は未だ再登場していない。


香取 慎一 (『先輩殺す』)

声 - 浪川大輔

3年5組。演劇部部長→のちOB。「恋愛マスター」を自称する、キザでナルシストの奇人。残像拳の使い手。面倒見が良く、どこからともなく現れてはそのカリスマといい加減な助言(?)で悩める子羊達を導いてゆく。その際、なぜか初対面のはずの相手の思考を読んでいるかのような発言が多い。

実はタイムリープ、もとい留年を繰り返しているという衝撃の事実がまーくんから明かされている。

作中屈指の人気キャラクターであり、Web連載時は度々その登場が要請されたり、単行本カバー下では毎回登場したりしている。

作者によると「少女漫画に出てくる、殴りたくなるイケメンキャラ」から着想を得たキャラクターとのこと。実際作中でも殴られたり、窓から放り投げられたりしている。

アニメ版では浪川がアドリブを交えて演じているが、あまりの怪演っぷりに音響担当から「やりすぎ」とNGが出たという逸話がある。


細川 数子 (『恋愛マスター』)

声 - 村川梨衣

2年4組。恋する子猫ちゃんにしてMEHYOU、そして残像拳とLOVE力の使い手。大人びた雰囲気と口が堅い性格からしばしば他人の恋愛相談に乗っているものの、細川本人に男女交際の経験はない。そんな自分の在り方に悩んでいた折、恋愛マスターこと香取と出会ってしまい…。

削除されたあとがきによると「香取と細川のやりとりは、脳の普段使っていない部分を刺激される」とのことで、ツッコミ不在の掛け合いが暴走してゆく様は必見である。

また『恋愛マスター』以降、登場を重ねるごとに香取との掛け合いが人間離れしてきている。それもやはり恋ゆえか。


高橋 うらら (『後輩泣かす』)

1年3組。演劇部の新入部員の一人。

所謂不思議ちゃんで無神経かつ天然なところがあり、おまけに滑舌の悪さやぶりっ子めいた喋り方もあって他人とまともなコミュニケーションが取るのが苦手。しかも高橋本人に悪気はなく、むしろ至って真面目だから猶更ひどい。高橋本人は欠点を自覚しておりどうにかしようとしているが空回りしてしまっている。

大体部活の先輩である松浦と、同級生のほたるが被害にあっている。高橋本人は松浦のことを尊敬し懐いているが、松浦の方は高橋の真面目さを買いつつも扱いに苦慮している。


梶 亮子 (『生徒会長の悩み』)

声 - 佐倉綾音

3年8組。スレたような粗野な言動が目立つ不良。ひょんな事から生徒会長の赤木と交際することになる。実はウブな処女ビッチであり、変人で一枚も二枚も上手な赤木の掌でしばしば転がされている。元々は成行き上の付き合いであったが、現在は赤木と同じ大学に行くために必死に勉強している。

友人はあまり多くなかったが、単行本のおまけにて受験勉強を機に柴崎と親しくなる様子が描かれた。『苦手』によると入学当初は不良ではなかったのだが、入学したこの学校が自身の学力と見合っていなかったために落ちこぼれてしまい、他人と付き合うのを避けるうちに一匹狼になってしまったとのこと。

実は巨乳である。


赤木 正文 (『生徒会長の悩み』)

声 - 小野賢章

3年8組。生徒会長にしてまーくん。梶に言われてあっさりと10万円を取り出したり、詳細は不明ながら自分がホモではないことを確かめたことがあるなど底の知れない部分が多い変人。 恋愛マスター・香取先輩と親友同士であることからもその変人っぷりが窺える。

今まで人を好きになる事がなかったが、梶と付き合い始めてからというもの、ところかまわず梶を弄ったり、ノロケを周囲に見せつけたりと盛大にデレまくっている。しかも、赤木本人の弁によるとこれでもかなり自制しているとのこと。

独裁』にて梶と脚を絡ませあう奇妙な動作をしているが、削除されたあとがきによるとこれは「いちゃついているカップルは脚を絡ませあうものである」という作者独自のこだわりによるもの。蟻地獄!


湯川 英樹 (『スピカ』)

声 - 小野大輔

元天文部部長にして現在はOB。強面だが常識人。初登場エピソードで学校を卒業しており、単行本の後日譚では日頃から笹原と電話やメールでやり取りしている場面が描かれている。


笹原 さつき (『スピカ』)

声 - 内田真礼

3年2組。現天文部部長。湯川を想い続けており告白のチャンスがあったものの、シリアスな雰囲気に耐えきれず、好きな気持ちを茶化し続けてしまった。卒業前日の天体観測で告白して両想いになるという、恋愛モノとしては実に王道な道を歩んでいる。

野次馬根性旺盛で、お節介と御茶目が祟って加賀と七瀬の関係をますます拗らせてしまうことに。図に乗るとやり過ぎる事もあるお調子者であるが、加賀と七瀬の一件では泣きじゃくるほど反省するなど、根は決して悪人ではない。

彼氏の湯川とは遠距離恋愛のようで会えない日々が続いている。そのせいで寂しさが募っているようである。


加賀 優樹 (『』)

声 - 橋本祐樹

1年6組。天文部副部長。無気力系男子だったが、天文部存続に一所懸命な笹原の姿を見て一目ぼれ(実際は湯川とのノロケを話しているだけだったが)。結果天文部へ入部となった。笹原に彼氏がいることは知らない。

中学時代に、幼なじみの七瀬との噂が立つことを避けるために余所余所しい態度を取ることにしたことで、それまでの親しかった関係が拗れてしまった。しかし、ある日母親から衝撃の事実を聞かされる羽目に……。


七瀬 薫 (『幼なじみ』)

声 - 伊波奈々

1年9組。天文部。加賀とは幼馴染みで家族ぐるみの付き合いがあり、かつてはお互いに名前で親しく呼び合っていたほどの仲だった。しかし加賀との間で起こった出来事から関係が拗れてしまい、今では互いに毛嫌いし苗字で呼び合うなど非常に余所余所しい関係性になってしまっている。

激情家で、現在は常に不機嫌そうな表情をしているが、かつては溌剌とした表情をしていた。

笹原に彼氏がいることを知っており、加賀が早くフラレることを願う一方、加賀が失恋で傷つくところも見たくないという葛藤を抱えている。


高野 千鶴 (『』)

声 - 水瀬いのり

2年4組。吹奏楽部。低血圧気味なのか表情の起伏が薄く、クールに見られがちな女子。しかしその素顔はかなり天然が入った朴念仁であり、そのせいで菅原による告白は幾度も失敗してしまっている。当初は「良い人」止まりだった菅原が、接触を重ねるごとに気になり始めている。

作者によると『君は輝いている』執筆時はもっと明るい性格になる予定だったのだが、初登場の『雨』での印象と異なっていた為、1本目を没にして描き直したとのこと。


菅原 卓郎 (『』)

声 - 石川界人

2年4組。サッカー部。クラスメートからの愛称は「すがやん」。高野の事が好きだが、高野のフラグクラッシャーっぷりのせいでなかなか伝わらない気の毒な男。

当初は「いい人」止まりだったが、最近になって意識され始めている模様。現在は多くのクラスメイトから応援されている。


吉永 倫子 (『君は輝いている』)

声 - 湯浅かえで

2年4組。吹奏楽部。高野の友人。高野を通して菅原にラブレターを渡すもあえなく玉砕してしまった。現在は高野が菅原を好きだと予想し、応援する立場にいる。


山根 隆夫 (『恋はカッコ悪い』)

声 - 下野紘

2年7組。ギョロ目が特徴の顔芸要員その2。「ブ男」「平安時代ならモテる」「顔面が一年中ハロウィン」「(「おばけはいるか」という質問に対して)僕のこと?」など自己評価が極めて低く、脳内のモノローグがやたら長い。実際のところかなり臆病かつ卑屈で挙動不審だが、根はやさしく、義理堅く正直な心の持ち主。ぼっちなのか友達は少なく、アドレス帳には家族と本山しか登録されていない。

オタク趣味であり、アニメやニコニコ動画などが好きなのか脳内のモノローグにもしばしば織り込んでいる。

当人曰く「女子が苦手」らしく単行本のおまけ漫画でもクラスメイトの女子と話す時にびくついている等、栗原以外の女子の前でも挙動不審である。また意中の相手をコミケに連れて行った挙句にアニメキャラの描かれた抱き枕を買おうとしたり、調子に乗ってエロ同人の話をし始めるなど、自意識過剰な割には非常識な行動も多い。

ドヘタレ故に栗原からの(わかりやすい)アプローチにも度々気が付かないフリをしていたが、『君を連れて』において、コミケの衆人環視の中で告白するという一世一代の漢気を見せ、ようやく両想いの仲となった。この話では居合わせたMOB勢から拍手喝采でお祝いされたに留まらず、コメント欄も怒涛の祝福コメで埋め尽くされ、ブックマーク数25000越えを達成するなど記念碑的な回となった。

ただ未だに付き合っているという実感がないらしく、時々妄想と現実がごっちゃになり栗原を少々戸惑わせることも。

原作の山根の台詞には「シ○ムラ」「サ○ゼリヤ」「どーまんせーまん」などが登場しているが、TVアニメ版ではカットもしくは別の台詞に改変されている。


栗原 ちよ (『恋はカッコ悪い』)

声 - 加隈亜衣

2年1組。料理部員。通学途中、痴漢に遭っていたところを山根に助けられた。それをきっかけに彼へ度々アプローチするも、(少々ヘタレな自身の性格と、ドヘタレな山根のせいで)いつも空回ってばかり。作者いわく「ぐいぐいくる」。

女嫌いの本山をして「激マブ」と言わしめる可愛らしい容姿をしている。また、山根の数々の奇行を好意的にとらえるばかりか、「迷惑だったらフッてほしい」とまで言うほどの優しい性格。天使か。

常識人かと思いきや単行本では山根が「かっこいい」「モテそう」と本気で思い込んでいる事が発覚した。


本山 友道 (『俺達に女はいらない』)

声 - 保志総一朗

2年7組。空手部部員→のち部長。山根の数少ない友達で、出っ歯と眼鏡、坊主頭が特徴。自称ブサイク。一人称は「我輩」で二人称は「~殿」、他「~であります」「ほあー」など独特な口調で喋る。『ドヤえもん』なる映画のファン。

山根と同様に変人だが、卑屈な山根とは違って、察しがよく空気も読める常識人。山根のことを心の友と呼び、その恋路を影からサポートし続けているが、度を超した山根のヘタレぶりに呆れることもしばしば。

本山自身は女を「怨那」と蔑み嫌っているものの、クラスメイトの女子とは普通に接しており、困っている女性は放っておけないなど、心の底から女を憎んでいるわけではない。

山根-栗原ペアのサブキャラとして登場し、単行本のおまけでは何かとストレスをためたり痛い目にあったりしてきた本山であるが、その男気溢れた人物像から読者からの人気は高く、『イントロ』にてついに本山自身がメインの話がスタートする事となる。

削除されたあとがきによると作者の身の回りに同姓の友人が実在しており、あまり似てはいないが出っ歯の部分はその友人がモデルとのこと。


榎本 伊織 (『イントロ』)

2年7組。関西訛りの転入生。二学期より編入。頭のてっぺんでくるっと丸めたお団子ヘアがトレードマーク。

親が転勤を繰り返す都合上なかなか友達を作る機会に恵まれなかったが、今回の転校で落ち着いたらしく、大学まで通える見通しが立っている模様。そのため高校生活で友達をたくさん作ろうと燃えている。

本山と壊れた自転車を修理してもらったことがきっかけで知り合い、後日同じ学校の同じクラスに転入するというベタな再会を果たしたことで友人関係となる。これには本山も頭の中で『あの名曲』のイントロが流れずにはいられなかった。

本山は自身の拗れた女嫌いから好意を向けることも嫌うことも出来ずにいるが、榎本の方は本山の葛藤には気付いておらず友人として扱っている。


飯島 香奈 (『至近距離恋愛』)

声 - 鬼頭明里

2年4組。夫婦漫才コンビのツッコミ役。相方の千秋とは日頃から漫才のような掛け合いを繰り広げており、即興でコントをするなど息はピッタリ。

千秋と付き合い始めて一年が経つはずだったのだが、実は……。

千秋いわく「意外と胸がある」。


内村 千秋 (『至近距離恋愛』)

声 - 山下誠一郎

2年4組。夫婦漫才コンビのボケ役。ノリのよい三枚目。実はかなりのヘタレであり、ノリと勢いに任せないと香奈とろくにいちゃつく事も出来ない。またデリカシーに欠けた軽薄なところがあり乙女心にも疎いため、無神経な言動で香奈を激怒させることも多いが、根は優しい性格である。

嫌じゃないけど』にて戸田達に香奈とのキスシーンが目撃されたが、実はすごくもなんともなかった。その後、関係が進まない焦りからとんでもない暴挙に出てしまい、香奈にコンビ解消を言い渡されてしまうのだが……。


パトリシア・コールフィールド(Patricia Caulfield) (『パトリシア』)

声 - 丹下桜

2年4組。空手部。巨乳ブロンドの留学生。愛称は「パティ」。日本語に馴れていないのか、「寿司」「スケベ」「クセ者」「出アウェイ!」「ガッテン」など珍妙な言葉遣いが時折飛び出す。授業中は居眠りしていることがあり、パトリシア本人は時差ボケと言い張っている。

明るく、スポーツが得意。奔放な性格で勇ましいところも見せる一方、親しい相手とのハグは平気なのにキスは駄目だったり、交際に当たって辻をきちんと父親に挨拶させようとするなど真面目な一面もある。おせっかい焼きでもあり、パトリシアの行動が他の登場人物たちの心境を変化させる事もしばしば。強面の父親がいる。

Web連載のコメント欄やタグ欄で時折見受けられる「寿司」という単語は、パトリシアの登場エピソードに由来する。正確な意味に関しては長らく謎であったが5巻にて「寿司」とは彼女にとって「好きよりもっとLOVEな意味」とのことが明かされた。


辻 啓介 (『パトリシア』)

声 - 榎木淳弥

2年4組。パトリシアの恋人にして、異文化コミュニケーションの困難について色々と悩まされる青少年。悩んでいる内容を具体的に言うと、「寿司とは何か」「スケベとは何か」「直接胸に触るのはスケベに含まれるのか」など。何を言っているのかわからない人は本編参照のこと。

周囲に頼まれて得意科目の英語を教えるなど面倒見のよい性格をしており、パトリシアと親しくなったのもそういった面倒見の良さがきっかけだった。


桐原 洋一 (『今夜フラれます』)

2年7組担任、英語担当。鈍感でちょっと頼りない先生。要領は悪く、仕事はあまり出来ないものの、誠実で親しみやすい性格からか生徒には「桐ちゃん」と呼ばれて慕われている。

千葉の好意に気づかないまま行った説教によって千葉に距離を置かれることになるが……


千葉 沙耶香 (『今夜フラれます』)

2年7組。図書委員。黒髪ロングの優等生。桐原先生を密かに想い続けている。理知的な優等生だが、子供っぽい激情家でもあり、キレると目からハイライトが消えたり過激な発言をしたりする。実家は寿司屋。

単行本の描き下ろしでは、『独裁』の後から勉強場所を図書室に移した赤木と梶のイチャイチャを見せつけられる羽目に……。

なお、7巻発売時点で転機となる『好きじゃないから』(5巻収録)以降の主要エピソードがWeb公開されていない。


冴島 遥 (『お前を男にしてやる』)

3年5組。空手部部長→のちOG。幼少期から空手を嗜んでおり、男勝りな性格ながら、可愛らしいものに滅法弱いギャップ萌え属性の持ち主。不器用な性格で、男女交際に強い苦手意識を持っている。目元の泣きぼくろとテンパった際に見せる表情がチャームポイント。

新入部員の相馬と付き合っていると本人は思っているが……。

かつて同級生から「サイヤ人」と呼ばれていたらしい。この漫画は講談社の漫画のはずだが、大丈夫なのかそのネタ


相馬 ちひろ (『お前を男にしてやる』)

1年3組。空手部の新入部員。ショタ。ろくに筋トレも出来ないほど虚弱な体格と気弱な性格からか「男らしくあること」にコンプレックスを抱えており、「男らしく強くなりたい」という一心から空手部へと入部した。勇ましく逞しい冴島に対して強い憧れを抱いている。

冴島から(時には作者からさえも)下心を抱かれている事にはまるで気付いていなかったが……

なお、冴島と相馬のエピソードは7巻発売時点で、転機となる『疑惑』(4巻収録の)以降のエピソードがWeb連載されて居ない。


上根 綾香 (『コンタクト』)

声 - 小倉唯

2年4組。茶道部。長い髪をシュシュでまとめている。おしとやかなで控えめだが、ネガティブな性格で、思い詰めてしまうあまりに泣き出してしまう場面も見られる。

剛田に好意を持っており登場回『コンタクト』では遂に告白、交際が始まるのだが実はその切っ掛けは……。

付き合いだしてからは剛田に対して積極的に恋人らしいわがままを言うようになり、その欲求が段々とエスカレートしている節も見受けられる。

Web連載時からの人気キャラクターであり、週刊少年マガジン移籍時の初回にも剛田と共に登場した。


剛田 武 (『コンタクト』)

声 - 前野智昭

2年4組。バレーボール部→のち部長。堅物の少年。某ガキ大将と似た名前だがこちらはタケルである。

男らしい部類に入る性格の反面天然ボケの唐変木でもあり、女心が微妙にわからずすれ違った反応ばかりしてしまう。しかし上根のことを想っている気持ちに嘘はなく、回を重ねるごとに剛田なりに学習しているようである。時折見せるアクロバティックなハッピーエンドは必見。

体育会系で、脱ぐと凄い細マッチョ。眼つきが独特なため、モブで登場しても比較的わかりやすいキャラでもある。


柴崎 絵里香 (『仮面』)

3年8組。茶道部部長。品の良い気取った性格を装いながら、実は大のロック好きでギターの演奏技術も高い。「Smells Like Teen Spirit」(ニルヴァーナ)、「Seven Nation Army」(ザ・ホワイト・ストライプス)、「I Bet You Look Good on the Dancefloor」(アークティック・モンキーズ)などが好みの模様。私服のセンスはさほど良くなく、生形から「ダサイ」と言われてしまった。

余計な事を言っては自ら地雷を踏み抜いていく為、周囲からはアレもしくはコレだと思われている(単行本のおまけより)。柴崎本人は決して認めたがらないが生形を憎からず思っており、地雷を踏み抜いていくのも構って欲しさ故であるフシが見られる。

男女の噂には疎く、佐野から言われて初めて気づくほど。また世話焼きなところがあり、クラスで孤立していた梶と最初に打ち解けた人物でもある。


ミス・ワビサビ (『仮面』)

軽音楽部に突然現れた仮面を付けた流離いの入部希望者。

当人は完璧な変装のつもりでも周囲の人間からは正体がバレバレなのだが、彼女に言及する際は作者や読者も本名で呼ばないのが暗黙の了解となっている。仮面をつける前と比べてテンションが別人のように高いが、こちらが彼女の本来の性格である。


生形 伸二 (『仮面』)

3年2組。軽音楽部部長。クラスメートからの愛称は「ウブ」。

すぐ手が出る短気な性格で女心がわからず口も悪いため、ミス・ワビサビとはしょっちゅう喧嘩を繰り返している。ただしこれは生形自身が無神経だからというより、ミス・ワビサビの仮面のせいで表情が分かりづらいからというのも大きい。

とはいえ佐野から柴…じゃなかったミス・ワビサビの真意を聞かされてからは生形なりに受け入れようとしており、バンドから本気で追い出そうとはしていない点も考えると、ウザがってはいるが心の底から嫌っているわけではない。またミス・ワビサビの演奏技術そのものについては認めている(ただし生形本人も負けず嫌いで、「俺の方が上手い」とも豪語している)。

将来の進路は音楽を目指しているとのこと。


上原 悟志服部 順平 (『仮面』)

生形のバンドメンバー。ノリの軽い金髪男子が上原、いちおう軽音楽部副部長。瞳の見えないメガネ男子が服部。どちらも3年2組。ミス・ワビサビを弄りつつ、彼女と生形を恋仲にさせようと画策している。

二人とも非常にノリがよく、巻末の質問コーナーでは生形を含めて三人でネタに走ることが多い。


佐野 京子 (『仮面』)

3年8組。茶道部副部長。直裁的で、何事も単調直入に物を言う性格。柴崎と生形の仲を案じるとともに、上原、服部と結託し恋仲にさせようと画策している。


梨本 由香里 (『サイレン』)

2年1組。料理部。サイドテールぽっちゃり女子。愛称は「なっしー」。

園部に好意を持っているが、細身な体型の園部と比べて自身が太目である事を気にして自信を持てずなかなか踏み出せない。しかしその割には食い意地が張っており、餌付けに弱く、抜けたところも多い。

日頃の筋トレの成果なのか、『肉』時点で読者から「痩せたのでは?」と指摘されているが、作者からはあとがきで「僕は全然変わってないと思うけどね!」と言われてしまった。

なお、単行本のおまけでは、クラスと部活が同じである栗原と親しく、よく行動を共にしたり互いの恋路を応援しあったりしている。


園部 和也 (『サイレン』)

2年1組。生徒会書記。吹奏楽部。よく気が利く長身痩躯メガネ系男子。

アクが強い登場人物たちの中で一二を争う常識人・・・だったのだが、普段の言動や単行本のおまけなどから、梨本のような女性が好きなのでは?と思わせる節がある。また、女子の腹の肉を(了承を得た上で)つまもうとするなどコミュニケーションに積極的な一面も。


戸田 冬美 (『ドライ』)

2年1組。ドライ系女子。おかっぱジト目。本人の表情よりも背景のトーンの方が表情豊かという奇特な人種。

表情や仕草からは読み取りづらいが、砂川から男女交際を提案された際のやりとりで「すな(砂川)が他の子にとられるのが嫌」と返す程度には好意を持っている。とはいえ恋人らしい行動を求められて面倒くさいと一蹴したり、告白されて一旦渋ったりと、砂川をかなり振り回している(本当に面倒くさいのか照れ隠しなのかは不明)


砂川 義春 (『ドライ』)

2年1組。ドライ系男子。茶髪ジト目。戸田に負けず劣らず表情や感情の起伏が薄く、背景の方が饒舌。

無気力無感動に見えて行動力があり、戸田から袖にされながらも積極的にアプローチを仕掛け続けるなど、作者も認めるほどメンタルが強い。

なおWeb連載の後書きでは「この後戸田さんにLINE送るのでしょうか……多分送らないでしょうな。」と書かれているが、単行本では実際にLINEを送った際の顛末が描かれた。

なお、戸田と砂川にはWeb未公開の回でそれぞれ笑っていると思わるカットも存在する。


東条 舞 (『』)

2年7組の図書委員。読書家のメガネっ娘。かなり不器用かつシャイな性格で、興奮するとすぐ顔が赤くなる上にいちいちリアクションが激しく、相手によっては(東条本人はそのつもりがないのだが)威嚇的な態度をとっているように見られてしまう事がある。

主役回だけ見ているとエキセントリックな変人に見えるが、単行本のおまけにて荻上以外の人間に対しては至極まともに対応していることが描かれている。

週刊少年マガジン移籍時の初回に初登場を飾ったキャラの一人。


荻上 太一 (『』)

2年7組。バスケ部。茶髪男子。友人の丸尾からとある噂を聞かされたことで、東条が気になり始めるのだが…。

心優しい善人で東条とも仲良くしたいと思っているものの、小心者でもあり、東条の過激な反応に対していちいち怯えている。

東条から好きな本を聞かれた際、「スラムダン…」と答えようとしていた。本当に大丈夫なのかそのネタ、バスケ漫画ならこれもあるだろうに。

後書きによると、『噂』を描くにあたって登場人物を実在の有名人に似せて描いたとのことだが、実際にモデルとなった人物は不明。(そもそも東条と荻上のどちらを指しているのか、あるいは両方なのかさえも不明)


鬼塚 公仁 (『ラッパー』)

2年1組。坊主刈りの男子。イカれたサムライラッパー(自称)。MC鬼武者(自称)。

モノローグが全てラップ調になるぐらいにはラップ好きだが、単行本恒例の巻末質問コーナーにてアピールポイントを聞かれて「真面目なところ」と答え、山田からは「ラップじゃねーのか」とツッコミを食らった。

思いついた歌詞をノートに書き留めていたが、それを好意を持っていた山田五和に見られてしまう。しかし意外と好意的に受け止められた上に、山田もラップ好きだと知って即興で披露しようとしたが……。

ちなみに家で練習していると母親からお経の練習と言われるらしい。

なお、初登場回よりも前の『気遣いが身に染みる』の1コマ目に描かれている人物が、単行本で鬼塚らしき顔に修正されているが当人かは不明。


山田 五和 (『ラッパー』)

2年1組。女子バスケ部。戸川さんと似たツリ目女子。こちらは表情豊か。名前の読みは「さわ」である。とある小説の某キャラと漢字が一緒のため間違いに注意。

鬼塚がラップのリリックを書いているところを見て、彼にラップをするようお願いする。鬼塚のことは「ラッパーとして好き」とのことであり、その言動で鬼塚の心を色々と惑わしている。鬼塚のラップについては素直にほめているが、時々鋭く辛辣なツッコミをすることも。


サブキャラクター編集

仲村 望 (『後輩泣かす』)

2年7組。演劇部のメンバーの一人。愛称は「のんちゃん」。糸目とおかっぱが特徴。

今のところ台詞はないが、うららの扱いに窮した松浦に助けを求められるなど、松浦と親しい様子が描かれている。


坂本 太郎 (『サイレン』)

3年2組担任。社会科教師。『サイレン』では、テスト中に挙動不審な行動を繰り返す梨本を注意した。

威圧的な風貌の持ち主で本編での出番は少ないが、巻末の質問コーナーではキャラの濃さを窺わせる回答が多い。


小松 貴子 (『視線』)

2年4組担任。女性体育教師。作中の男子生徒たちよりも男らしい人物で、巻末の質問コーナーでは今行きたい場所を「いい男がいる合コン」、アピールポイントを「脂の乗り切った身体」と答えている。

コメント欄にこの方の恋愛模様を要請する声が散見される。


内村 恵子 (『ラブコメディ』)

千秋の母。主婦。気が逸る若者たちに避妊の大切さを説き、避妊具を貸そうとするなどお茶目な人物。ただし後になって、家族がいるにも拘らず自宅で行為に及ぼうとしたことはきっちり叱った。ごもっともではある。


内村 楓 (『ラブコメディ』)

千秋の姉。大学生。なんだかんだで何もできなかった弟 千秋を一笑に付した。


高瀬 孝太郎 (『Re:』)

高瀬 春彦の弟。中学2年生。出番は少ないものの、作中で堂々とクソTを着ていたり、巻末の質問コーナーではTVゲーム好きな面や霊感があるらしいことが示唆されるなど妙なキャラの濃さの持ち主。

兄の春彦が女性関係で悩んでいることを察知しており、『来ちゃった』では孝太郎の気を利かせたつもりの行動がトンでもない結果を引き起こしてしまった。


登場人物表編集

多数の登場人物がエピソードごとに登場するこの漫画であるが、実は全エピソードとも同じ学校が舞台である。あるエピソードの主人公達が別のエピソードではモブとして登場したりする事もしばしば。単行本の描き下ろし漫画では特に顕著であり、「別々のエピソードの主人公達は実は仲が良い」「本編では特に絡みのない人物同士の関連」などが描かれている事が多い。


また、4巻以降では『もっと欲しくなる』→シュート(4巻収録)→『嫌じゃないけど』の様にとあるペアの行動が別のペアに影響を与える話が有ったり、

5巻以降では『夏が始まる』の様に複数のペアの話が同時進行する話や、学校イベントの話で20人以上の登場人物が登場するケースもある。ただし、そうしたエピソードはWeb掲載されていない場合が多い。


クラス別・部活別の表を掲載するので、上記一覧と合わせて参照のこと。クラス・部活は単行本の巻末を参照した。

また、親や兄弟姉妹などは特に関係ない限り省略するものとする。


クラス別編集

五十音順

1年生

3組相馬ちひろ/高橋うらら/古屋ほたる
6組加賀優樹
9組七瀬薫

2年生

1組鬼塚公仁/神田沙希/栗原ちよ/砂川義春/園部和也/高瀬春彦/戸田冬美/梨本由香利/野呂明政/古屋純/皆川由紀/山田五和
4組飯島香奈/内村千秋/上根綾香/剛田武/パトリシア・コールフィールド/菅原卓郎/高野千鶴/辻啓介/細川数子/松浦彩音/吉永倫子/小松貴子(担任)
7組荻上太一/千葉沙耶香/東条舞/仲村望/姫宮アリス/本山友道/山根隆夫/榎本伊織/桐原洋一(担任)

3年生

2組上原悟志/生形伸二/笹原さつき/服部順平/坂本太郎(担任)
5組香取慎一/冴島遥
8組赤木正文/梶亮子/佐野京子/柴崎絵里香

その他

教師桐原洋一(英語)/小松貴子(体育)/坂本太郎(社会科)
卒業生湯川英樹
ミス・ワビサビ

部活別編集

高学年から順に五十音順。帰宅部は省略

生徒会赤木正文(会長)/園部和也(書記)

体育系

空手部冴島遥(部長)/パトリシア・コールフィールド/本山友道/相馬ちひろ
サッカー部菅原卓郎/高瀬春彦
女子バスケ部山田五和
ソフトテニス部神田沙希/皆川由紀
バスケ部荻上太一
バレーボール部剛田武/野呂明政

文科系

演劇部香取慎一(部長)/松浦彩音(副部長)/仲村望/高橋うらら
軽音楽部生形伸二(部長)/上原悟志(副部長)/服部順平/ミス・ワビサビ
茶道部柴崎絵里香(部長)/佐野京子(副部長)/上根綾香
吹奏楽部園部和也/高野千鶴/吉永倫子
天文部笹原さつき(部長)/加賀優樹(副部長)/七瀬薫/湯川英樹(OB)
放送部古屋純/古屋ほたる
料理部栗原ちよ/梨本由香利/姫宮アリス

TVアニメ版編集

2017年夏放送。放送に関しては、30分のハーフである15分アニメとして放送、複数のエピソードを組み合わせたものになっている。

前半枠ではアホガールが放送されている。


スタッフ編集

監督:金子ひらく

シリーズ構成・脚本:浦畑達彦

キャラクターデザイン:住本悦子

音楽:天門

アニメーション制作:Studio五組


TVアニメ版原作
第一話「告白」「告白」「不真面目な彼女」「生徒会長の悩み」「スピカ」
第二話「春」「お兄ちゃんの彼女」「春」「コンタクト」「雨」
第三話「至近距離恋愛」「至近距離恋愛」「先輩殺す」「恋はカッコ悪い」「掃除当番」
第四話「ラブコメディ」「ラブコメディ」「確かめてみよう(Web未掲載)」「返事(Web未掲載)」「君は輝いている」
第五話「遠くから君を見てる」「Re:」「幼なじみ」「遠くから君を見てる」他単行本2巻のおまけ
第六話「俺達に女はいらない」「独裁」「Xファイル」「俺達に女はいらない」「恋愛マスター」
第七話「全部熱のせい」「罠」「聞かせてよ」「アドバイス」「全部熱のせい」
第八話「傷だらけの天使」「もっと欲しくなる」「シュート」「おっぱい」「傷だらけの天使」
第九話「ふりだし」「視線」「ふりだし」「もう一度」「好き」
第十話「恋人たち」「俺の屍を越えてゆけ」「嫉妬」「恋人たち」「泡」
第十一話「チューニング」「チューニング」「水に流して」「テスト」
第十二話「夏が始まる」「球技大会」「夏が始まる」

主題歌編集

オープニングテーマ「アイマイモコ」

作詞・作曲 - HaggyRock / 編曲 - 白戸佑輔 / 歌 - 水瀬いのり

エンディングテーマ「Dear」

作詞・作曲・編曲 - 新田目翔 / 歌 - 小倉唯


関連動画編集

ニコニコ版はこちらから


外部リンク編集


関連タグ編集

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作者は若林

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