- 相手が自分に双手刈やタックル等を仕掛けてきた時、それを受け止める。
- 前屈みの低い体勢になっている相手に、上から覆いかぶさるようにして抱き着く。
- 相手の腹に両手を回して両手を握る(クラッチ)。
- 後ろに倒れ込みながら相手を持ち上げ、真後ろに投げる。
これを一連の動作で行う投げ技で、別名『俵返し』『俵投げ』とも呼ばれ、四つん這いになっている相手に対してがぶりから入るパターンはアマレスの『がぶり返し』に当たる。
実際には自分の上に相手が重なってしまうことが多く、真後ろに投げるのは難しく、横、斜め後ろ、斜め横に投げることが多い。