光蘭
みつらん
初代戦国無双では二人の無双演武(メインストーリー)は共に美濃の齋藤家に属して居る所から始まり、そこでは親密な仲や顎クイ等のスキンシップが見受けられる。
その後もお互いを信頼し大事に思う描写が描かれるが、光秀の信長への不信・不満により光秀が謀反を起こした事で二人の道は分かたれてしまう。
本能寺で対峙した際には光秀も蘭丸もお互いとは戦いたく無いと言っており、実際に光秀・蘭丸のいずれのストーリーでも本能寺の変ではどちらも討死しない。
但し、光秀のストーリーの場合ここで信長を討つか討たないかのストーリー分岐によって結末が大きく変わる。
信長を逃せば蘭丸と共闘できるエンディングとなるが、信長を討つと第五話でのラスボスが蘭丸となってしまう。
光秀のストーリーにおいて光秀が信長を逃した場合、逃した信長を討つ為に山崎の戦いで蘭丸と対峙する事になるが、蘭丸を討ちたくない光秀が蘭丸の攻撃を受け止め続ける事で自身の気持ちを伝えて蘭丸を味方に付ける事ができ、最後までどちらも死ぬ事は無い。
因みに蘭丸を撃破してしまった場合は蘭丸は寝返らずそのまま討死にしてしまい、蘭丸の亡骸を光秀が背後から抱きしめるムービーが始まる。
光秀が信長を討った世界線では蘭丸は信長の小姓という立場から仇討ちの為に岐阜城を乗っ取り、光秀と対峙することになる。
この城はかつて稲葉山城と呼ばれた光秀と蘭丸の出会い地であり、光秀は最期まで蘭丸に戦わないよう伝えるが説得できず蘭丸を討つ事になる。
蘭丸を討った光秀は深く悲しみ、自害しようと首に刀を当てるがそれでは信長や蘭丸が犬死になると思い手を止める…という悲しい終わり方をする。
蘭丸のストーリーでは姉川の戦いで光秀を討つか討たないかでストーリーが分岐する。
姉川の戦いで光秀を討てば蘭丸は瀕死の光秀に膝枕をしながら、彼が謀反を起こした理由を聞き、その後は光秀の想いを背負い信長を守る事を決める。
光秀を姉川の戦いで討たなかった世界線ではその後逃げた光秀を追うため光秀のストーリー同様彼らの出会いの地である岐阜城で戦う事になり、結果的には光秀と一騎打ちになってしまう。
蘭丸の刃の前に倒れた光秀はそこで蘭丸に謀反の理由を伝え、信じる力の強さについて語る。
「貴方に信じて貰える者は幸せですね」と言う光秀に蘭丸は「私は今でも光秀様を…!」と返す。
倒れ込んだ光秀は蘭丸に抱き抱えられながら、「次は戦無き世で会えれば」と残してこの世を去り、蘭丸もそれを約束する形で終わりとなる。
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