CV:花江夏樹
人物像
オタク文化を異世界へ輸出する、日本政府主導の商社《アミュテック》総支配人。
エロ原画師の母とラノベ作家の父を両親に持つオタクのサラブレッド。
自宅警備員をしていたが、アミュテックの求人に応募し異世界で働くことになった。
オタクである故かハーフエルフのメイドやロリなど見ると暴走することがある。
ごく普通に地球の日本で育ったインドア系少年であり、戦闘力はないに等しい(ただ、エルダントに来てから初歩の突風魔法を習得しており、屈強な兵士(地球・エルダントどちら基準でも)でも一度に一人か二人くらいなら吹き飛ばせる)ものの、頭のキレは鋭いほうであり、一度根性が据われば命のかかった修羅場でも結構物事を冷静に見ることができる。
その必要性を皇帝や重臣に説いて誰でも学べる学校を作ったり、異世界の社会体制や自分たちを取り巻く政治的背景を疑問に感じて立ち回り方を考えたりなど、総支配人としては中々の実力である。