十河綾香

そごうあやか

『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』の登場人物

CV:奈波果林

概要

本作副主人公。真面目で正義感の強い、三森灯河のクラスの学級委員長。「S」級勇者。

灯河が廃棄されるとき、彼を助けようとヴィシスに唯一立ち向かった。（その為、灯河の復讐対象からは除外されている）その結果ヴィシスの一撃を食らって気を失わされ、彼を救えなかった(実際は生きている)事を度々思い出して悔やんでいる。その後、この世界でもう誰一人クラスメイトを死なせない事を決意する。

等級に関わらず戦いに馴染めず脱落したクラスメイト達を自身が率先して戦うことで保護している。S級勇者のため基本的能力は高いが、戦ってレベルが上がっても固有スキルをなかなか修得できず、だんだん悪い立場に追い込まれていく。またクラスメイトの戦場浅葱からお人好し過ぎる性格から「委員長は、クラスメイトの中で真っ先に死ぬ」とまで言われている。

良くも悪く生真面目かつ純粋な故に一度決めた事は徹底的に突き進める頑固さを持っている一方でその直向きさからニャンタンやウルフベイン、高雄聖からは気にかけられており、特に物語後半になってからは聖の存在は誰かに頼る事が苦手な綾香のメンタル面を支えるのに非常に重要な存在となっている。

能力

鬼槍流という古武術の使い手で、槍を武器として戦う。

• 【武装戦陣】（シルバーワールド）

綾香の固有スキルで、銀色の巨大な球体を出現させ変幻自在に剣や槍などを創造し戦うことができる。

関連タグ

ハズレ枠　大和撫子　学級委員長　善良　お人好し

三森灯河　鹿島小鳩