概要
主人公の三森灯河が結成した傭兵団。名称はセラス・アシュレインが付けた。
計6名(4人+1匹+1体)で構成された少数チームで、目的は団長の灯河が女神ヴィシスに復讐する為だけの個人目的だが、全員それを承知している。
6名とも基本的に無益な戦いはしないが、メンバーの大半が過去で地獄の様な悲惨&辛い人生(裏切りや迫害等)を歩んでいる事から、敵対する相手が救いようのない外道ならば容赦なしに殺害する。
またメンバー全員が固い絆で結ばれている。
メンバー
団長。本作の主人公。現実世界から来た日本の高校生だが、クラスごと異世界に召喚された際、勇者ランクがEと認定され、女神ヴィシスに身勝手に廃棄された。
ヴィシスを激しく憎悪し、彼女と裏切ったクラスメイト達に復讐する為に動いている。
セラス・アシュレイン(CV:宮下早紀)
副団長。本作のヒロイン。元ハイエルフ国の姫で、とある理由で姿を変えて逃亡していたところ、灯河に出会う。剣術に長けている。
ピギ丸(CV:津久井彩文)
スライム。他のスライムたちに迫害されてた所を灯河に助けられ行動をともにする。常に灯河の身体にくっ付き、彼のサポートをしている。
豹人族の女剣闘士。放浪する中でリズベットと出会い、行動を共にしていたが奴隷商に掴まり、奴隷の身となったが、血闘士としての最後の試合をめぐる陰謀から灯河に助けられ、以後、リズともども行動をともにするようになる。
ダークエルフの少女で、愛称はリズ。奴隷にされていた所を灯河に助けられ、以後、イヴともども行動をともにするようになる。非戦闘員だが、チーム内の料理や荷物持ちなどのサポートをしている。
スレイ
灯河がスケルトンキングの残骸から回収した卵より孵化した馬の魔獣。
常の姿は白毛の幼駒であるが、灯河から魔素の供給を受けることで、黒毛の成馬、更に二本の角と八本の脚を持つ禍々しい姿の魔獣に変身する。