人物
熱海星(アタミスター)での00(研究生含む)のグラビア撮影を担当した凄腕女性カメラマンとして初登場。「ちゃんねえ(姉ちゃん)」、「ちゃんちえ(ちえちゃん=智恵理ちゃん)」、「ちゃんなぎ(なぎちゃん=凪沙ちゃん)」といったコテコテのギョーカイ用語を話す。
ランカスターの研究生お披露目公演の際にも登場し、強く光り輝く研究生たちに嘗てのセンターノヴァ達のように消えてしまうのではないかと危惧、「それ以上輝いてはダメ……、消えちゃう…」と呟いた。
13代目前田敦子や他のセンターノヴァ達が消えたこと、消えたセンターノヴァ達らしき幻影を見たことで、9代目大島優子が望んでいる「センターノヴァ制の復活」には反対、ツバサに「センターノヴァを復活させるようであれば阻止する」と宣言した。
※この先、『AKB0048』の重大なネタバレが含まれています。
5代目峯岸みなみ
実は彼女も、ツバサ同様に「5代目峯岸みなみ(愛称:みぃちゃん)」を襲名していた元メンバーであり、13代目前田敦子(あっちゃん)の前のセンターノヴァだった。
しかし、あるライブの最中に消えたセンターノヴァ達らしき幻影を見てしまい、「(アイドルとして)輝くこと」に恐怖し「輝くこと」を止めてしまい、「5代目峯岸みなみ」を捨て逃げるように卒業した。またその為、卒業公演は行われなかった。
しかしやはり、00のことが気にかかり、カメラマンとして動向を見守っていた。
2期である『AKB0048 next stage』では00の専属カメラマンとして再登場し、メンバー達に実は5代目峯岸みなみであったことを明かした。
その際にはツバサに「あの時の話(センターノヴァを復活させるなら阻止する)は嫉妬だった」と話すも、実はゾディアックコーポレーションと通じており、センターノヴァの出現によって時空のゲートを開き、あっちゃんを連れ戻そうと画策していた。
LASの戦闘操縦テクニックは歴代00メンバーでもトップクラス。
アキバスター撤退戦ではDES軍の大軍勢相手に善戦を見せ汚名返上!……するはずだったが弾切れを起こしたところをたかみなに助けられた上「まいったな……研究生からやりなおしかな……」というシャレにならない名言を残した。
余談
声優を務めた小島幸子は本作の放送以前にCSのファミリー劇場で放送された『ネ申テレビ』の企画でゲスト出演し、AKBメンバーと共演したことがある。その中には本作に出演した渡辺麻友と仲谷明香もおり、イベントでは当時の思い出にも触れられた。