「苗字で呼ばれるのは好きじゃない。僕のことは名前で呼んでくれ」
プロフィール
人物
達也のクラスメイトの男子。1-E所属。
千葉エリカとは10歳の頃に知り合った幼馴染で、家同士の付き合いがある。
神経質そうな外見で、体格は細身の中背。ただし、見かけを上回る運動能力を持つ。
旧家にして古式魔法の名門・吉田家の次男で才能もあり、神童と称されるほどだったが、入学の1年前に事故に遭った結果、著しく魔法力を損なってしまった。
以後座学や武術の鍛錬に精を出すようになる。そのため、二科生でありながら、魔法理論の成績は司波兄妹に次ぐ学年三位をマークしている成績優秀者。
美月とは、喚起魔法の練習をしていた際神霊すら認識しうる「水晶眼」の持ち主と知って興味を抱いて以来、互いに気になる存在になっているようだ。
苗字で呼ばれたり、「ミキ」と名前を略されて呼ばれることを嫌っている(本人曰く、女っぽい名前であるため)
十師族の四葉家に関しては非人道な噂を聞いていたため最悪な一族だと認識している(達也たちが四葉だとわかる前から)。