「つまらない仕事でも手を抜かず当たり前のようにやり遂げるなんてなかなかできないよ」
プロフィール
解説
深雪のクラスメイトの女子。
同じくクラスメイトのほのかとは家族ぐるみでの付き合いがある親友同士で達也に恋心を抱くほのかを応援しており、いろいろな協力やお膳立てをしていた。
また自分自身も達也を信頼しており、作中内で彼を北山家の専属エンジニアにならないかと熱心に働きかけていた。
実技学年二位の実力者(理論は八位)。
表情の変化が見えにくく、口数の少ないタイプという、水準以上の美少女。
そして父の北山潮は大実業家であったりと、意外とハイスペック。
日本人女性としてはそれほど小柄ではない、というくらいの身長。
髪型は、三学期時点で黒髪を長めのマッシュレイヤーにしている(レイヤーとは毛先に段差をつけるカットの仕方)。
他には「大人びた顔立ちでフリルを多用した水着を着ていると倒錯的な妖しい魅力がある」という描写がある。
Aランク魔法師である母親の遺伝から大出力の振動・加速系魔法を得意分野としており、「共振破壊」「フォノン・メーザー」などの術式を持ち技にしている。ただし、どちらかといえば出力が売りで、細かい制御は苦手。
コミック『魔法科高校の優等生』ではほのかと共にレギュラー格となっている。
魔法科高校の劣等生 LOST ZERO
本編ではヒロインとしての見せ場は特になかったが、スマホアプリ『魔法科高校の劣等生 LOST ZERO』では、主人公の妹零乃まやかに警戒されるレベルで主人公に対してストレートに好意を寄せるキャラとなっていて原作には無い新たな一面を数多く見せていた。
最初こそはよく反応するまやかをからうかうためにやっていたのではと思われていたが、二人の時でも好意を包み隠さない状態で彼に振る舞っている。
それがファンからも大変好評でゲーム内で行われた総選挙ではぶっちぎり1位の常連であった。
その影響で主人公である達也や深雪並に最高レア実装数が多かった。