名月

なつき

ここでは、ゲーム「戦国†恋姫」の登場人物について解説。

曖昧さ回避

• 「めいげつ」。旧暦8月15日の夜の行事「中秋の名月」「お月見」の別表記。
• メディアミックス作品「リルぷりっ」の登場人物、「笹原名月」の下の名前(表記揺れ)。

名月(戦国†恋姫)

CV秋野花

北条三郎名月景虎

朔夜（北条氏康）の七女。

政治的な理由から、幼い頃に美空（長尾景虎）の養女となり、越後で生活している。

長尾家の次期当主候補として、空（長尾景勝）と同様、教育を施されている。

関東の雄・北条家出身であり、且つ越後の英雄・長尾景虎の養子として、常に誇り高く、完璧たらんとしている。

長尾家の内乱に乗じた北条本家の陰謀に巻き込まれ、美空の後継者の座を空と争う戦（御館の乱）が勃発するも名月自身には空と争う意思はなく、乱入してきた鬼への対処を口実に空の指揮下に入り、戦闘後正式に後継者の権利を空に譲り彼女を支える道を選ぶ。

前述の通り空と「長尾の後継者」を争う意思はないものの、愛菜（樋口兼続）とは「空の一番の側近」の座を巡って頻繁に張り合っている。

剣丞達が駿府館の攻略をしている間に、使者として空と愛菜と共に北条へと赴くも母に会えなかったが、次の機会で活躍すると誓う。

『EX壱』では奥州で発生した動乱への対処に際し、「次代を担う面々に経験を積ませたい」という美空の意向で空、愛菜と共に従軍するも、参加した三勢力のトップが後継者も含めて全員消息不明という非常事態が発生。

トップ不在の連合軍をまとめるため、「剣丞の妻のひとり」でも「長尾」でも「北条」でもある自身が大将代理を引き受けることになる。

未熟ながらも懸命の、そして何より常識的な指揮が、常日頃からそれぞれの大将（北条については先代の朔夜）の自由っぷりに頭を悩ませていた各軍の副官達から好評を得るが、その一方で連合を利用して自軍は労せずに伊達や最上を討とうと企む鳳蝶（佐竹義重）の興味をも惹いてしまうことになる。

関連タグ

戦国†恋姫

美空（長尾景虎）　朔夜（北条氏康）　空（長尾景勝）