噛みまみた
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かみまみた
「噛みまみた」とは、八九寺真宵のセリフ。
八九寺が暦の名前を間違える
(例:ムララ木さん、修羅々木さん、キキララさんなど)
↓
「僕の名前は阿良々木だ」と暦がツッコむ
↓
八九寺「失礼、噛みました」
↓
阿良々木「違う、わざとだ…」
↓
八九寺「噛みまみた」
↓
阿良々木「わざとじゃない!?」
↓
さらに八九寺、「噛みまみた」から派生した言葉を言う
(例:神はいた…、ファミマ見た?、はにかみましたなど)
↓
暦、さらにツッコむ
戦場ヶ原がやったこともあり、「噛みまみた」の代わりに「噛みま死ね」と言っていた。それに対して暦は「やっぱわざとだ!」と返している。
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大豆の大豆による大豆のための後輩
今回はオリ主とラギブチ〜おじたんを添えて〜です。 監督生くんちゃんとオクタはお休み。 前作までへのブクマ、コメント、スタンプ、タグ!ありがとうございます!! とても力をいただいております!! どうぞ今作もお気に召しましたなら、御反応頂けると恐悦至極にございます!! 今回は一度やってみたかったアンケート置いてみました。よろしければポチッとお願いします! 毎度お馴染み注意書き。 筆者の性癖にしか考慮してません。 最後のページは後書きです。 どうぞ、少しでも楽しんできただき、飯テロできたならば幸いにございます! . . . . . シリーズ一作目の♡500超えを記念して、こっそりおまけの小話つけることにしました!! 本編とは1ミリも関係ない、監督生くんちゃんがキャッキャしてるだけのお話です。 今回は海寮長と海鮮&日本語の話題です。 . . . 《それゆけ!監督生くんちゃん!!》 「監督生さん、あなたタコやウツボを見て美味しそうとは言いますが、人のあなたが本当に食べるんですか」 そう口を開いたのはモストロ・ラウンジの支配人、アズール・アーシェングロットである。 「??? 当たり前じゃないですか。タコはいかに海外で恐ろしい存在と銘打たれてキャラ付けされても、日本にきた瞬間『わぁ! 美味しそうっ! わさび醤油でクイっといきたいよね』って言われる定めですし。ウツボも上品な味の白身魚として扱われて、専門店だってあります。地域によってはとりあえず洗濯機に入れて滑り落とそうぜ!! みたいな文化もありますよ」 「は?」 「そもそもですね、自分の生きていた国では、えーと……人魚ってこう書くんですね」 監督生は黒板にカリカリと文字らしき物を二つ書く。 「こっちが人、こっちが魚を表す文字です」 「はぁ……」 「この『魚』を表す文字ですが、本来はギョ・ウオとしか読みませんでした。しかし造船の技術が発達して、漁業が栄え始めると、酒のアテ……つまり酒菜(サカナ)は魚だという認識が広がります。まぁブームみたいなものが起きたと思っていただければ。そのためこの文字に酒のアテである『サカナ』と言う読み方を与えたのです」 「ちょっと待ってください。この一文字で三つも読み方があるんですか」 「あるんですよ! 日本語って世界的に見ても難しい言葉なんです。そもそもそこで生まれ育った日本人ですら、完璧には使いこなせないと言われている言語なんで」 「なんですかそれ?」 「例えばですね……」 監督生は黒板に、角田、角田、角田と書いた。 「これ、同じに見えますよね?」 「見える……というか同じなのでは」 「はい、同じです。これは名字なのですが、そうです、先輩でいうならアーシェングロットですね。でも読み方は全部違います」 「はい?」 「同じ字でも、カドタ、ツノダ、カクタと読めます」 「あなたの国の言語、不便すぎません?」 「話がそれちゃいましたね。まぁまぁともかくですね! 要するに言いたいのは、日本人にとって魚とはすべからく食べ物なんです! ってことですね」 「そうなんですね(ドン引き)」 「はい! 海の幸と呼んで大体食べます。それが答えです」 にっこり笑って、こっくりと首を縦に振る。 この監督生、別に先輩を食べる気などない。ただ質問されたから答えただけなのだ。うっかり、そう、うっかり水中で見たリーチ兄弟を食材として見たとしても、オバブロしたアズールを見て美味しそうと口走ったとしても。 あくまでも『うっかり』である。本気で食べたいわけじゃない。 水族館に行って魚を見たときついつい「美味しそう」と口走ってしまうそれである。 それだけ魚介が身近な存在なので、とってもイケメンな人面がついていたとしても、足部分が気になっただけで分別はちゃんとある。 なので「人魚は食べ物ではありません」なんて復唱させる必要はない。はずなのだ。 . . . .11,202文字pixiv小説作品