大人百合
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おとなゆり
成人女性同士のカップリングを指すタグ。
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初めての家族旅行(四)
初めての家族旅行も、いよいよスキーに初挑戦です。 今回の話は、7割ほどがスキーだと思います。 そして、夕飯を済ませると、最後に、美彩がある行動をします。 いろいろな家族のカタチがあると思うのですが、美彩はこうして行きたいんだと思って頂ければと思います。 そして次は卓。どうしたらいいのか…… そこはこれからのお話で。 少しでも楽しんで頂ければと幸いです3,108文字pixiv小説作品 - VERANDA HOUSE
#22 自分のために
素敵なベランダのあるシェアハウス「ベランダハウス」(通称ベラハ)🏡 恋や夢を叶えに集った女子6人の織りなす、設定はあるけど台本はない物語。 #22の作者はおおきたつぐみ。 【前回のお話】 和乃(かずの)に勧められ、百合小説を書き始めた香織(かおり)。書きかけでも和乃には見せていると知り、陽(よう)は自信を失いそうになるが、香織のために何か出来ないかと考え、ペンネームを考えてもいいか尋ねる。そんな陽の気遣いが嬉しい香織。 一方、美桜(みお)は麻夕(まゆ)にフラれて以来、朝早く出て帰りも遅くなっていた。 麻夕と陽(よう)は「後輩の話」と称して、香織をすぐ怒らせてしまうことと、美桜の気持ちを息苦しく感じてしまうことについて吐露し合う。 そしてその会話をこっそり聞いてしまった美桜は、部屋で泣き崩れる。 ようやく思いが成就し、人目もはばからずイチャイチャする朝水(ともみ)と瀬奈(せな)。瀬奈は朝水の新しいアカウント名について考えあぐね、麻夕と陽にも案を出してもらうのだった。11,602文字pixiv小説作品 うどんだろうがそばだろうが胃に入れば同じ
「うどん、そば、ラーメンどれにしようか」 「先輩、やっとぜんぶ食べれるようになりましたもんねー」 「うるさいな」 軽口を叩く綾子の頭をぐしゃぐしゃと撫でる。 「セットしなおしじゃないですかぁ!」なんて言いながらすねるから。 今日は彼女の好きなラーメンにしよう。そう思った。 失恋を繰り返す志奈。 うどん好きの紬。 蕎麦好きの高嶺。 過去に好きだった女性が好きな麺類を食べられないという奇病……というわけでもなく。 単純に思い出すのを避けていた志奈はなんだか麺妖な運命に導かれて、前方後円墳を見に行った後にとあるラーメン屋へと辿り着く。 そこで出されたのは、海の家の味。どこでも食べられる醤油ラーメンだった。 でもそれは、きっとどこかで食べたことのある味で。 「大将ごちそうさま」 そう言ってレジへと向かった先にはかわいらしい女性が立っていた。 「えっと、私じゃだめですか?」 名前を綾子。どこかおぼこいのに古めかしい彼女は志奈の麺を少しずつほぐしていくのだった……。 失恋から始まるお腹が減る社会人百合小説。 この百合は恋人、人妻、後輩が含まれています。 ぜひ最後のスープまでお楽しみください。12,506文字pixiv小説作品ギャルゲーありがとう
星波たま子はギャルゲーマーだ。 しかもその界隈では『必落のスターウェーブ』という二つ名で呼ばれるほどの猛者である。 たま子はいま『ドキドキ☆スター! ラブゲッ宙!』略して『ドキッ宙』というVR恋愛ゲームに夢中だ。休日はほぼ一日このゲームに費やし、仕事のある平日も寝食を削ってプレイしている。 リアルでは瓶底メガネで冴えないアラサーの陰キャなオタクであるたま子。ギャルゲー内の恋愛で百戦錬磨のたま子も現実では奥手で好きな人に告白する勇気はなかった。ゲーム内のヒロインたちとの恋愛がたま子の生きる糧なのだ。 これまでたま子に落とせないギャルゲーヒロインは存在しなかった。それなのに『ドキッ宙』の隠しヒロインのハッピーエンドだけは何度プレイしても見られず、バッドエンドを繰り返していた。 寝不足で倒れそうになりながらもプレイし続けるたま子はついに、いつものバッドエンドルートとは違うセリフを聞く。そしてハッピーエンドルートに突入できたと確信して歓喜する。 これは、そんなたま子のある日のお話である。6,672文字pixiv小説作品上司も知らぬ極秘任務
「かちょう、しゅきぃぃぃ〜〜❤️」愛する課長のためなら、たとえ火の中、水の中! 健気でいじらしい藤村さんが務める極秘任務とは? 「はじめに」 「#1 藤村さん、任務を遂行します」 「#2 藤村さん、任務を語ります」 「#3 藤村さん、任務のモチベアップします」 「あとがき」 計5頁の構成です。8,516文字pixiv小説作品- 下着屋店員×教育番組のお姉さん【社会人百合】
味わってみる?【社会人百合】
下着屋店員×教育番組のお姉さん。続編です。前回→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13334578 収録終わりに寄ったコンビニで再会してしまった二人。しかもスマートにコンビニで奢られてしまった。彼女に誘われるままに、飲みに行くことに…。4,414文字pixiv小説作品 - VERANDA HOUSE
#24 常夜を超えて
素敵なベランダのあるシェアハウス「ベランダハウス」(通称ベラハ)🏡 恋や夢を叶えに集った女子6人の織りなす、設定はあるけど台本はない物語。 #24の作者はおおきたつぐみ。 【前回のお話】 鞠子から励まされた美桜は、きちんと向き合おうと麻夕を呼び出す。 麻夕が大学時代の男友達と会っていたと知った美桜は、咄嗟に遊びでもいいから応じて欲しいと言うが、麻夕はきっぱりとはねのける。それは美桜を大切に思うからこそだった。 痛みを伴いながらもその思いを理解しようとした美桜は、家族以上の特別な関係でいることを麻夕に約束してもらい、二人は手を繋いでベラハに帰った。 一方ベラハでは、小説執筆に集中する香織と文化祭の準備の制作をする陽が二人きりで過ごしていたが、いい雰囲気になったところに美桜と麻夕が帰宅する。 その頃、デズランドでの一日デートを満喫していた瀬奈と朝水。ベラハでの出会いから瀬奈が譲と別れ、朝水がエリーへの初恋を終わらせて二人の思いが通じ合い、付き合うに至った今までを振り返る。 ホテルで、朝水はこっそりとシンデレラ城で買っていたガラスの靴を瀬奈に渡し、改めて気持ちを伝える。そして二人は初めての甘い夜を過ごすのだった。13,581文字pixiv小説作品