概要
ガーディアンリコールの「地の章」における主人公。
父が再婚し、継母に遠慮するようになってからバイクで各地を放浪していた所、北海道でなし崩しに守護獣使いの争いに巻き込まれてしまった。
自宅は千葉県内だが、そこから画像のような極限の薄着で雪の残る北海道に来てしまう辺り相当行き当たりバッタリ。良くも悪くもモノを考えない癖があり、悩むより先に行動するタイプ。
また本人曰く「見た目によらずドン臭い」らしく、地の章第一話のムービーでは階段から真っ逆さまに転落するシーンがある。
オリジナルであるPC98版では、特撮好きな雷晶を子供扱いするなどイジメっ子的な部分もあったが、PS版ではそういった面は見えない。とは言え、七龍や龍鬼妃に関する話に「丸々信じてるわけじゃないけど」と冷めたような事を言ったりはする。
守護獣
ポチ
おいで、ポチ!!
裕子が使う守護獣。
動く岩塊といった風体で、ゴゴゴ…と地鳴りのような呻き声を出すだけで会話は出来ない。だが意思の疎通は可能で、裕子が付けた「ポチ」という名前は気に入っている様子。
全守護獣中トップクラスの耐久力と体力を誇り、前線の壁となれる。ただし主人公という都合上、裕子が倒れるとゲームオーバーなのであまり無理はさせられない。またとにかく足が遅いので、登場位置によっては交戦自体が難しい。
地龍
ポチが七龍の力に目覚めた姿。オリジナル版ではある装備アイテムが必要だったが、PS版では七龍の章で必ずこの姿になる。
特性「猛牛」が無くなり突撃ができなくなるが、その分パラ振りが格闘特化になっている。最終決戦では、能力の近い炎龍と共に左右から真龍鬼の頭部を殴り飛ばす役になりがち。