大堂寺繭良

だいどうじまゆら

大堂寺繭良とは、漫画・アニメ『魔探偵ロキ』のキャラクター。

概要

CV:堀江由衣

ミステリーマニアの美少女。

学校からの下校の際、偶然に燕雀探偵社の前を通り、二刀流の死神事件解決の日から探偵社にミステリー経験目当てで入り浸ることになる。アニメでは喋る西洋人形のことを相談するために探偵社に入る。

人物

父・操と父子家庭で、幼少時代に母を亡くしている。

母を亡くす前からミステリー物が好きで、当時愛読していた『にゃんこ探偵』の絵本が影響している。

一方で、近所の書店で猟奇的な絵がある本を読んでも意に返さずまじまじと読んでいた。

女子高生らしく、情報ネットワークの範囲も広い。父からピアスを着けるのを禁止されており、それが「二刀流の死神」の対象外になったのは幸いといえる。好物はラーメンで、「大のラーメン党」とのこと。鳴神のバイト先のラーメン店に足を運んだこともあるが、事件が起こったことで食べることができなかったため、鳴神に直接ラーメンの味を問いかけた（鳴神いわく「（味は）普通」）。

コスプレ好きでもあり、あらゆる事件が起きるたびにその姿を披露している（怪盗フレイの事件では警備員（警察官）、大島玲也の屋敷ではメイド服、高校の文化祭ではティンカーベル、といった具合）。また、ミステリーの臭いがした際には「ぐるぐるメガネ」をかけることが多い。

関連タグ

魔探偵ロキ　ロキ　闇野竜介　鳴神

大堂寺操：父