概要
主人公の通う南都大学の社会学部現代社会学科准教授で「領域横断情報学」なる分野を専門とする。
過去に呪いのゲームによって起こった変死事件に興味を持っており、呪いを受けた主人公に協力する。警視庁にコネがある。
続編のナナシノゲエム目に登場する川越悠之助とは昔からの友人かつオカルト仲間でもある。
シリーズにおける活躍
初代
本編では主人公のTSに自らの知識をメールで送り、呪いに関する情報を提供してくれる存在。
実は主人公より一日早くゲームを配信されており「呪いのゲームを無視し続けたらどうなるか」という実験を迷わず自らのTSで密かに行なっていた為にストーリー後半でルグレと化してしまい、一時的にだが主人公に襲いかかってくる(この時ルグレ状態の教授はダッシュで襲ってくる)。 当然触れるとゲームオーバーなので全力で逃げるべし。
しかし、強い自我を保っていた為かすぐに正気を取り戻し、生前に予め主人公のTSにメールが届くよう手を施すなど、引き続き主人公のサポートを行う。
目
肉体的には死んでしまったものの電子世界で精神は生き長らえており、「アトイツカ」にて、とあるホテルに(条件次第ではカラオケボックス)放置されたTS内にいる。
TSを侵食する呪いから逃れる為、主人公のTSへと逃げ延びてからは主人公のTSに居座りつつ前作同様に事件解決のサポートを行う。
死者とは思えないほどに活き活きとした様子は終始シリアスかつ不気味な雰囲気が漂う作中における癒し要素でもあり、特にストーリー終盤における教授のはっちゃけぶりは必見。