ミトガワワタル作の漫画『ちえりの恋は8メートル』の主人公。
何故か急成長で同年代の5倍以上の巨大娘になってしまったが、理由はよくわかっていない。巨大化した直後は物珍しさから衆目を集めたが、ほどなくブームが収束したので1人の女子高生として平穏な(?)生活を送っている。
等身大の頃と同じような日常生活は不可能なため「巨大少女支援局」と言う組織が用意した専用のプレハブで暮らしており、ちえりのサイズに合わせた日用品も支援局から提供を受けているが、衣服などを除く大半の支給品に支援局のロゴがデカデカと入っている。
高校では幼馴染みの「ユメちゃん」こと小滝夢路がちえりのお世話係に任命されており、よく肩に乗せて移動しているが走る時は振り落とされないようにこんなことをする場合も……。外見はギャルだが性格は至って純情な乙女であり、ユメに対しては絶大な信頼を寄せている。
備考
8メートルと言うサイズはフィクション作品に登場する巨大娘としては5倍体相当であり、10倍から20〜50倍体がひしめき合う中では比較的小さい方に分類される。