概要
『天才画家ダリ 愛と激情の青春』とはポール・モリソン監督による、2008年のイギリス・スペインの伝記映画。
劇作家フェデリコ・ガルシーア・ロルカの青春と死を、画家サルバドール・ダリや映画監督ルイス・ブニュエルとの交流を通して描いた作品。
日本では劇場未公開だが、2012年3月にWOWOWで放送され同年6月にDVDが発売された。
あらすじ
1922年のマドリード。サン・フェルナンド王立美術学校に入学した青年サルバドール(ロバート・パティンソン)は、そこで詩人のフェデリコ・ガルシア・ロルカ(ハビエル・ベルトラン)や映画監督志望のルイス・ブニュエル(マシュー・マクナルティ)と出会い、友情を育んでいく。やがて、フェデリコとサルバドールは互いに友情以上の感情を抱くようになり……。