妖精(BAYONETTA)
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べよねったしりーずのようせい
こちらでは「BAYONETTAシリーズ」の妖精について解説する。
ゲーム「BAYONETTA」に登場する種族。
BAYONETTAの世界では神々や天使が生息する天界、悪魔や魔獣が住む魔界が存在しており、その中でも妖精は混沌界(所謂「人間の世界」) に生息している。その中でも彼らの暮らす妖精界は遙か彼方にある平行世界に該当し、妖精はもう一人の自分とも言うべき平行同位体に当たる。
基本的にゲームでは天使との戦いがメインとなるため設定のみの登場となっており、一作目ではロダンが妖精を加工して製造した散弾銃「オニキスローゼス」などの解説でその存在が語られた。
BAYONETTA3ではとある人物が妖精王との同位体であることが判明。
スピンオフではついにその姿や性質が明らかになった。
「アヴァロン」と呼ばれる森の奥深くに生息しており、迷い込んだ人間に洒落にならない悪戯をしたり、果てには命を吸い取ってしまうなど子どものような残忍な気質を持つ。
こちらの作品では絵本のようなテイストのため、不気味ながらもグロテスクな要素はない。
顔には星座を思わせる紋様とレンズのような瞳を持ち、黒い身体には緑や青などのステンドグラス状の翅や装飾があるなど何処か神秘的な見た目をしている。また、種類によっては四本脚だったり二足歩行の個体もいる。
荘厳な天使や好戦的な悪魔と違い、他人を驚かせるように登場したり仲間と一緒に小躍りするなどコミカルな一面も見せる。
BAYONETTA BAYONETTA3 BAYONETTA_Origins:セレッサと迷子の悪魔
ファンガイア……特撮の怪人だが人間世界に生息する種族でステンドグラス状の身体、命を吸い取るなど共通点が多い。
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