「一度でいいから会って、パズルトークに花を咲かせてみてえよなぁ・・・」
~姫川エレナについて、大門カイト
「これは確かに悪女の香り・・・」
~姫川エレナについて、井藤ノノハ
「誰だ? 姫川エレナって」
~姫川エレナについて、逆之上ギャモン
「アナが思うに、この子ちょっと寂しそうかも・・・」
~姫川エレナについて、アナ・グラム
「こんな女に近づいたら僕のカイトが傷物にされちゃう!!」
~姫川エレナについて、キュービック・G
概要が読みたかったら、跪いて「お願いします、エレナ様」って言いなさい。
CV:中島愛
14歳にして芸歴10年。ドラマ、CMと各方面で活躍する人気頭脳派アイドル。
そして『アントワネットの称号』を持つPOG屈指のギヴァー。
人物像
性格は高慢かつ高飛車。
そんな性格を活かしアイドルとしても女王様キャラを売りに絶大な支持を受け、劇中のNHK番組『パズルキングダム』では挑戦者が回答に詰まると、全国の視聴者と観客の面前で跪いてヒントを空頼みさせられた挙句、その不様さを蔑み嘲笑われながらステージから落としてもらえるというご褒美を惜しげもなく披露していた。
が、第18話で再登場した際には生き馬の目を抜く芸能界でマンネリ化を打破するために小悪魔ぶりっ子メイドさんキャラに転向。
回答に詰まった挑戦者を「許してポロリン★」の掛け声と共にステージから落とし、新たなファン層を獲得していた。
自身の孤独な生い立ちから人間不信気味になり、周囲の人間を繋ぎ止めて置くためにパズルの実力をつけた過去を持つ。
そのため具体的な見返りを求めない行動や信頼、仲間意識というものに嫌悪感を抱いていたが、カイトらとの対決を経て自身と過去に向き合い その傾向は幾分和らいだ模様。
能力
プライベートではギャモンとも互角にパズルバトルを繰り広げ、作ったパズルはカイトからも惚れこまれるなどその実力は折り紙つきである。
POGのギヴァーとしてもヘルベルトから大きな信頼を受け、その活動の中で危険な賢者のパズルを仕掛けては来たが、実際に命に危険が及ぶとパズルを中止させようとするなど最低限の良識は持っていると思われる。
活躍
名前自体は第一話の時点で既に出ており、OPでもその姿は描かれていたことから レギュラーないし準レギュラーとしての登場は初期から予想されていた。
そして本編では第10話にて初登場し、初の二話にまたがる敵としてカイトらと対決。
第11話で一旦退場したが第18話のギャモンに絡む展開の中で再登場した。