概要
漫画『マギ』に登場するキャラクター・ジャーファルの幼い姿に対するファンの間での呼び名。
時に、二次創作パラレル等で描かれたジャーファルも含む。
腐向け作品も含むので注意。
主に、本編に沿ったジャーファルの幼少期を差す。
現在ではシンドバッド王が治めるシンドリア王国の文官を勤め、シンドバッドの側近として控えているジャーファルだが、かつては暗殺部隊「シャム=ラシュ」に属し、その中でも筆頭としてシンドバッドに差し向けられた刺客であった。
今よりも鋭く淀んだ目付きに、口元や手足にボロボロの布を巻いた小さな姿、何者にも礼を払わない正に「不良」としか言いようの無い乱雑な口調が当時の彼である。
ちなみに一人称も「俺」だった。
ついでに、患っていたようである。
しかし、旅の中、ある人物との関わりを境に、現在の性格へと近づいていく。
『マギ』本編では当時の話は断片的にしか語られていないが、現在連載中の『シンドバッドの冒険』では、その頃の物語が明確に描かれつつある。
ファンは必見。