「どうかもうひとり……殺し…………救けて欲しい人がいる……」
cv: 武内駿輔
本作の秋葉原に存在する団体。
宇佐美曰く、不滅教団と名乗った覚えはないがそう呼ばれることもあるとのこと。
宇佐美はここで医師として、体の一部を失った患者たちに対して義肢などを提供している。
そのため、患者たちからは「先生」「宇佐美先生」と呼ばれ慕われている。
宇佐美の目的はただひとつ、“彼女”(不滅教団のモブとの会話で星尾という名前が判明。以下、星尾と表記)を病気から解放させること。
しかし星尾は死んだら怪物になるため、沢山の機械を使って延命させていた。
そこへ訪れたマルとキルコに、星尾が怪物になるのを避けながら殺すよう依頼する。
会話から星尾とは親しい関係であることが推測できる。右目の眼帯も、元々あった目を星尾にあげたことでつけている。
不滅教団も、元々星尾と住んでいたところへ患者たちが集まったことでできた団体であり患者のことはあまり気にしていない様子。
「人のまま死なせてくれてありがとう」
「今までありがとう」
「大好きだよ。」
マルのお陰で星尾は無事息を引き取り、役目を果たした宇佐美は拳銃で自殺し後を追った。
以下、ネタバレあり
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です