人物
影山茂夫や花沢輝気と共に『爪』第七支部へ突入する際、エクボが憑依した状態で登場。
元々は入り口で見張りをしていた、超能力を持たないガードマン。本名は不明で、作中では一貫して「守衛(係)」と呼ばれていた。
ガードマンだけあって身体能力は高い様で、エクボが憑依して最大限の力を出せば一般戦闘員を一掃出来るなどの活躍を見せた。
しかし後の『爪』の幹部・魔津尾との戦いで片耳が欠けてしまっている。
余談
黒髪短髪・黒スーツ・高い戦闘力・CV大塚明夫という数々の要素が合わさり、このエピソードのみの登場ながら非常に人気があるキャラクター。
アニメの特集記事や雑誌付録ポスターなどは、守衛エクボの姿で描かれる事が多い。また、アプリゲーム『モブパズ』でもこの守衛エクボの姿が登場している。
ちなみに海外版では守衛の名前が「吉岡」となっており、エクボが憑依した男がこの名前という二次設定も加えられる様になった。
公式ファンブックで判明した内容について ※ネタバレ注意
2022年11月発売の公式ファンブックにより、守衛の苗字が「吉岡」である事が確定した。
しかし下の名前に関しては誤植があり、エクボが憑依したキャラとしての紹介では「衛」(まもる)、調味市民へのQ&Aでは「護」(まもる)となっている。どちらが本当の漢字なのかは、現時点(2022/12/02)では原作者のONE氏やモブサイコ公式Twitterなどでも言及されていないため分からない。
ちなみにエクボは吉岡について、「ものすごい能力がある訳ではないが憑き心地が最高に良かった。また使わせてもらうぜ」と感想を述べている。
一方、吉岡は「エクボにちょくちょく身体を乗っ取られているようだが認識しているのか」という読者からの質問に対して、「だから記憶が飛んでいるのか!?誰か教えてくれ!」と答えており、憑依されている間の記憶はなくエクボの事は認識していない模様。
関連イラスト