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概要

宗王とは、小野不由美の小説『十二国記』に登場する架空の国、奏国の王のこと。

現在の宗王は櫨 先新。治世は600年を超え現在の十二国世界でもっとも長命な王であり、あと80年ほどで史上最長の王朝になる。

元は港町で宿屋をやっていたが、その当時から何事も家族で話し合って決める合議制を取っており、これは国王となった後も変わっていない。つまり、宗王の実態は彼の家族全体を指すといっても過言ではない。

櫨一家はみな同じ筆跡で文章を書けるという特技を持つ。そして、家族の誰もが何時でも王権を行使できるように国璽を捺した白紙を大量においてある。

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pixivに投稿された小説

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  • 十二国記シリーズ

    物語一章-6・戦場を知らぬ優しき半身へ…墓標、刻んで。【十二国記・狐竜の呼び声】尚陽

    十二国記です。 粗筋的なモノ。 陽子の背の金波宮では、達王の影が暗躍していた。遠甫が、尚隆が、宗王が、己の信じる義のために、苦しみ、惑う・・・達王を動かす義の根底とは・・・?男達の決断は? 此処から宗王がチラホラ出てきます。一人称も性格も妄想ですが、登場人物欄を読んで、そうであって欲しいと思い、書きました。達王とは武を通した親子の盃を交わした間柄で有り、延王はその義弟と言う妄想。とりあえず、そう言う暑苦しい関係が嫌いという方は回れ右でこれを読んでしまった後に、キャプションを読んだ人は、ゆっくりと記憶から抹消して下さい。 何を読んでもオーケーと言う人だけ読んでね! では、どうぞ。
  • 黄昏余話

    奏国会議

    「十二国記」二次小説です。 「祝11周年黄昏祭」投稿第3弾です。 原作「黄昏の岸 暁の天」幕間で「奏国道中」の続編、「帰山で十題」其の二「勅使」の景麒視点です。 捏造過多です。苦手な方はご注意を。
  • 常世歴史探訪

    妖魔に呪われた国

    奏の末声ネタです。苦手な方はご注意ください。以前書いた戴の末声ネタにも出てきた二人組がおりますが、時代はいつになるのか?どこの国の官吏なのか?あまり気にしないでください。
  • 「奏南国にて医を学びたる獅子の話」シリーズ

    第3話「十二国最長国の王」

     奏南国にて宗王一家と対面した耀杰(オリキャラ)は、今後の方針を検討。 ※後の景王・陽子が虚海を渡ったのが年齢一ケタだったらのIF設定。 ※玄英宮内部に捏造やらオリキャラ多数。 ※今後の流れの中で『JIN―仁―』とのクロスオーバー展開も考えています。 ※周辺国の王宮内部も盛大に捏造気味。
    20,503文字pixiv小説作品
  • 黄昏余話

    奏国道中

    「十二国記」二次小説です。 「祝11周年黄昏祭」投稿第1弾で、リクエスト第1弾です。 「奏へ向かう途中の尚隆と景麒の様子もしくは会話」とのリクエストにお応えしました。 原作「黄昏の岸 暁の天」幕間で奏に向かう尚隆と景麒のお話です。 捏造過多です。苦手な方はご注意を。
  • 泰麒 if

    南の国4

    今までのあらすじ 奏の役人に怪しまれた高里は慌てて転変し誤解は解けたが王宮に送られることとなった。
宗王
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宗王
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