寄生彼女サナ

きせいかのじょさな

『寄生彼女サナ』は、2011年から2013年までガガガ文庫で刊行されていたライトノベル。著者は砂義出雲。

概要

著：砂義出雲、イラスト：瑠奈璃亜によるライトノベル。全5巻。

あらすじ

ある日突然、全裸の美少女が僕のお腹の中から出て言った。「今日からお前のお腹の中に寄生することになった。よろしくな！」。主人公、増川唐人が間違えて食べた実験サンプルの中に入っていたのは、人間に寄生する謎の生命体・パラシスタンス。僕から栄養をもらう代わりに、僕を守ってくれるらしい…。見た目だけはどこから見ても美少女なのだが、僕の彼女は寄生虫って…。

登場人物

主要人物

• 増川唐人（ますかわ からと）

主人公。サナの宿主で常識人ポジション。ツッコミはキツめ。

• サナ

メインヒロインで唐人に寄生させてもらっているパラシスタンス。

• 増川桜（ますかわ さくら）

唐人の従妹。暴走セクハラ発言娘。

• 櫂実亜須香（かいじつ あすか）

唐人のクラスメイト。自虐癖ありなクール系無口娘。

• 櫛名田観琴（くしなだ みこと）

巫女さん名物生徒会長。

• 生徒会長親衛隊四天王

別名変態四天王。構成メンバーはクズ忍者×1、胡散臭い金持ちキャラ×2、

クオリティが著しく低い某上条さんのパクリ×1。ちなみに最後の人は

2巻で「大人の都合」で転校したが3巻で新メンバーが加入した。

• レストア・ディストピア

パラシスタンスの創造主。

関連タグ

ライトノベル　ガガガ文庫