CV:斎藤千和
概要
聖マリナ女学院に通う高校三年生。クールでミステリアスな謎多き少女。
ダアトで主人公と出会い行動を共にすることになる。
昔から不思議な力を持ち周囲からは「聖女」と呼ばれていたらしい。
通っていた聖マリナ女学院でその力を見込まれ悪魔との戦いを仕込まれた。
写せ身こそ使えないものの、炎、呪殺を覚え神意を習得する前からアイテムも使用でき、更にストーリーの展開でスキルが強化されていくため、メガテンシリーズに慣れていないユーザーに対しての助っ人のような存在である。
何らかの不幸な事象の被害者として加害者への復讐を画策しているが、果たしてその正体は………?
ネタバレ
過去に封印された混沌の知恵。
ナホビノとなり世界を無に帰す、創世どころか世界そのものを完全に破壊し、強者が弱者を搾取するだけの秩序というルール自体を完全に破壊しようとしていた。
テロ行為に近い発想を持っていたため、ベテルに存在自体を封印されていた。
主人公とタオと旅を続けるうちに人を信じるという可能性に絆されそうになるも、カディシュトゥ達の犠牲と共にティアマトが復活。その意思を継いで世界を無に帰すためナホビノに共に戦うよう交渉してくる。
現状を変えようとする選択肢を取り続けるか、中立の立場を維持して最後の至高天での選択肢でヨーコの手を取ると全てを無に帰すルートになる。
これまでのカオスルートとは違い、強者も弱者も、世界すらもすべて無に帰すという凄まじい破滅を迎える。
人間状態でゲストキャラとして長くパーティに参加するが、人間であるにもかかわらず破魔弱点であるという時点で何かおかしいと気づいた人はいるのではないだろうか。
(シリーズ恒例として破魔は文字通り悪魔を滅する属性であり、人間には効かないため通常の人間であれば破魔は無効になっているのが通例である。)