概要
小仏珍念とは『炎の闘球児 ドッジ弾平』の登場人物。
主人公の一撃弾平と同年齢の親友で、小柄な弾平よりもさらに体格が小さい。
弾平の父・弾十郎の墓がある闘久寺の小坊主で、他の寺(アニメでは岩手県出身という設定)から僧侶の修行に来ている。
当初は弾平と同様にワルガキな側面もありマイペースな弾平にくっついて回っていたが、弾平の後を追いかけるだけでは超えることができないと気付かされ、増長して練習をサボる弾平と裏腹に真面目に練習に取り組み、弾平との対決に勝利したこともある。
その後も弾平との友情は変わらず続いている。
試合では派手な必殺ショットこそないものの小柄な体格を活かしてボールを避けるのが得意で、おとりになってミスショットを誘発させたり特殊なキャッチ方法を編み出したりと、主にサポート面で試合に貢献する。
続編のドッジ弾子では大人になり、非常に体格は良くなっている。正式に闘久寺の僧侶となっており、娘が登場している。
しかし早くに亡くなってしまった妻・愛子と自身の名前を合わせて娘に珍子と卑猥に聞こえる名づけをするなど、ネーミングセンスあるいはデリカシーは無かった様子。なお、名づけに妻は喜んでくれたが親友の弾平とその一家は普通に引いていた。