概要
1964年(昭和39年)創業の「スーパー寿司・鮨桝」を発祥とする。
絶頂期の1987年には直営店とフランチャイズ加盟店合わせて約2300店となり、1991年にチェーン全体の売上高が1000億円を超えた。
2000年に入ると持ち帰り寿司市場は、回転寿司と競合が激化して売り上げを徐々に落としていった。2018年12月期に連結ベースで債務超過となった、2019年12月期に連結ベースで債務超過を解消した。
小僧寿しは2018年に出前館と提携するなどデリバリー体制を整えており、さらに2020年にはUberEatsなどで配達する体制を整えたことが、コロナ禍による「巣ごもり需要」に応える形となり、2020年12月期に黒字化。一方で、持ち帰り寿司事業自体は赤字から脱却できないままである。
大山版ドラえもんのアニメのスポンサーでありよくCMを流したりコラボしていた。