概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
本編における第三話の主人公。
第一話の主人公三倉さちの親友で、彼女の事は「さっちゃん」と呼んでいる。
プロフィール![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
性別は女性。中学3年生。
15歳ほどだと思われる(推定)
人物![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
美人で、作中では成績優秀とも取れる発言を三倉さちがしている。その証に青樹ヶ海中学校の生徒会長も務めている。
経歴![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
第三話![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
初登場。第一話の時点では三倉の口から名前だけ登場。
不登校となってしまっている三倉に学校から配布されたプリントを三倉の家に手渡しに行った帰り、どこか様子のおかしい三倉に背後から話しかけられる。
どこか異様な雰囲気を漂わせる三倉に違和感を抱きながらも、彼女から頼まれて「闇の木造校舎」に引きずり込まれた西野ゆいの救出に向かう。
しかし「闇の木造校舎」に入った途端に三倉とはぐれてしまい、彼女を探すこととなる。
ちなみに、地獄のチャイムを聞いてもなお、「誰かー!すみませーん!」と緊迫した状況下で叫ぶことのできるメンタルの強さを持っている。
性格![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「怨みっ子」歴代主人公のなかで、もっとも鋭い洞察力を持つ。事実、それで村岡四季子の素性を見破っている。
また、用心深い一面もあり、西野が死季子さんの意思を代弁したり、平田のテレパシーに従い道を作ったりした際にはかなりの疑い深さを見せている。
そのときは、あわや仲間割れするところであった。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
以下、第死話ラストのネタバレ注意!!
最悪の結末![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「闇の木造校舎」から脱出後、さちの性格が別人の様に変貌したことから、彼女が村岡四季子と入れ替わっていることを見抜き、さちの肉体となった四季子に問い詰め、地獄へ連れ去られた四季子の肉体となったさちを迎えに行くべく、四季子に促され闇の木造校舎へ向かう。
しかし闇の木造校舎は既に死季子さんによって消滅させられており、さらに地獄へつながる穴も既に塞がれていた。
結果、みずほはさちと二度と出会う事なく、終わりなき闇をさまよい続ける事になってしまった。