概要
CV:小松未可子
「アクアリウム・ティンガーラ」の飼育員で、魚類を担当。
一人称は「僕」で、外見も口調もボーイッシュ。屋嘉間志空也からは最初、男性と間違えられていた。
宮古島の出身で、幼少時に「浦島太郎」の話を読んで、竜宮城に行ってみたいと思ったことが、水族館で働きたいと思った原点。
「水族館は地球を守るためにある」という信条の持ち主で、海洋生物についても豊富な知識を持ち、地元である宮古島のサンゴの白化現象に胸を痛めている。
海咲野くくるとは、展示や飼育のあり方をめぐって対立したこともあるものの、「海洋生物が好き」という共通の思いで打ち解ける。
同じ「アクアリウム・ティンガーラ」の飼育員である南風原知夢とは気心の知れた仲で、「がまがま水族館」に研修に行った知夢の愚痴を聞いたりもしている。
職場では、「がまがま水族館」から移籍し、同じ魚類の担当になった空也や具殿轟介のマイペースな言動に手を焼くこともしばしばある。
最終話では、宮沢風花とともにハワイの水族館での2年間の研修に旅立っている。