概要
CV:阿座上洋平
沖縄の小さな水族館「がまがま水族館」の飼育員。
口調もぶっきらぼうで、一見無気力そうに見えるが、飼育員の業務はきちんと行う。
飼育員は人手不足で、シフトがきつくいつも疲れ気味。
人間関係のトラブルに巻き込まれて高校を中退し、あてもなくフラフラしていたところを海咲野くくるの祖父である水族館の館長に拾われて水族館で働くことになる。
この高校時代のトラブルの経験の影響で、今でも同じ年代の女性と接するのが苦手である。
久高夏凛とは高校で同級生だったとき以来の腐れ縁。
知念類とは海の生物に関する知識について、互いに意地を張り合っている。
酒が入ると一転して調子が良くなり、記憶をなくすまで飲む。
くくるの祖母のつけた梅酒が好物。
2クール目では、がまがま水族館の廃館に伴い新設の水族館「アクアリウム・ティンガーラ」に転職するが、同じ魚類担当の飼育員である島袋薫との関係は今一つぎくしゃくしている。
宮沢風花がティンガーラのスタッフたちを集めてくくるの部屋で親睦会を開いたときは、はじめ女性ばかりの環境に溶け込めなかったものの、南風原知夢の息子の雫を膝抱っこしており、どうやら雫とは仲良くなったようだ。