お相手いたす
概要
親王鎮魂墓の主たる土属性の男神。
生前は帝の実弟だった。
人格者で人望も厚かったが、兄の恨みを買い無実の罪で殺害され、鎮魂墓に祀られている。
見た目は特撮映画『大魔神』を髣髴とさせる青銅の武人像。
モデルとなったのは早良親王だろうか。
「桓武天皇の弟だったが藤原種継暗殺事件の犯人であるとの疑いをかけられ、
無実を訴えるため絶食、憤死した。
その後、桓武天皇の第1皇子である安殿親王(後の平城天皇)の発病や、
桓武天皇妃藤原旅子・藤原乙牟漏・坂上又子の病死、
桓武天皇・早良親王生母の高野新笠の病死、疫病の流行、洪水などが相次ぎ、
それらは早良親王の祟りであるとされたためしばしば鎮魂の儀式が執り行われた。
その一環として崇道天皇と追称されている。」
(wikipediaより文章引用&改編)
またガイドブックによると、日本国の大魔縁として恐れられた
崇徳上皇からも名を借りているとのこと。
「誰かおはらいをしておいてくれ!」とは桝田省治氏の弁。