概要
CV:笠原弘子
『ヴァイスクロイツ』のキャラクター。15歳の女子高生。アヤの妹・彩にそっくりの少女。
陸上部のスプリンターだったが、事件に巻き込まれて知らぬ間に腎臓を抜き取られてしまい、陸上を続けられなくなってしまう。絶望するさくらをアヤは「君は自分の足でどこにでも行ける」と励まし、そんなアヤをさくらは慕うようになる。
その後、彼らのミッションを見てしまったことからアヤたちが殺人集団であると知るが、彼らを信じ続ける道を選んだ。
終盤は彩の身代わりとなって敵に捕まるなど、アヤと彩のために自分のできることをしようと行動していた。アヤは立場上、気持ちや感情をさくらに素直に見せていなかったが、そんなさくらの姿をみて心動かされたようで、最終話で穏やかな表情で自分の本当の名前をさくらに告げていた。
結局、アヤとはそれ以降再会できず、ドラマCD『Dramatic Precious』では、昏睡状態から目覚めた彩と共に「トレーラーで移動しながら花を売る4人組の花屋」の噂を追って、アヤを待っていた。だが、最終的に「このままでは自分がだめになってしまう」とアヤへの恋をあきらめてパリへ留学した。