「来年も そのつぎも オレはおまえの前を走ってる」
「巻島さんは世界一速くてカッコイイクライマーだからです!!」
概要
漫画『弱虫ペダル』の巻島裕介×小野田坂道のBLカップリング。
共に総北高校に通う3年生と1年生という先輩後輩の関係かつ師弟関係でもある。
さらに自転車競技部では同ポジション(クライマー)であり、坂道1年生時はクライマーが二人きりであったため、日頃の練習や合宿では巻島が坂道を主に指導していた。教わった登坂技術や知識は勿論のこと、自転車競技における巻島の力強い言葉が今の坂道を支える根幹といっても過言ではない。
巻島にとっても初めてのクライマーの後輩とあって強い期待を寄せており、直接言葉にすることは少ないがその走りと思い遣った言葉の端々から坂道に対する信頼と感謝が見て取れる。
巻島がIH後イギリスへ留学してしまった際、坂道は「どうやって強くなればいいのか」と目標を見失い一時再起不能に陥ってしまうなど、その影響力はなお強まっている。スランプを抜けた後もたびたび巻島を思い、寂しさを募らせている模様。
自分の走りに関すること、周囲のことを巻島に伝えたいと思い詰めた結果、手紙を書くことにした坂道。
届かないと知りながら大量に書き溜め、住所を知った後に送り続けている描写があるが、巻島は返事を一度も出していない(本人曰く「手紙は苦手」)。
しかし、2年目インターハイへの意気込みを手紙で知った巻島は、応援のためにイギリスから日本へ駆けつける。
上記の台詞の通り、坂道の巻島への敬愛ぶりは筆舌に尽くしがたく、もはや憧れを通り越して崇拝に近いというどこかで聞いたフレーズが見事に当てはまるほど。
巻島の独特なファッションセンスも坂道に言わせればすべて「カッコイイ」のである(アニメCパートのMAKI's キッチンで画面の向こうから試食を促されたが、流石に少し引いていた)。
巻島の口癖である「ショ」を、坂道はレースで気合を入れる時や授業中にまで時たま口走っているらしい。
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・・・キモいでいいショ。>(눈_눈;ζ +.(OヮO-*)゚+.゚<かっこいいです巻島さん!