帝国天馬騎士イザベル
ていこくてんまきしいざべる
2015/09/24~2015/10/01に初開催のイベント「帝国の天馬騎士」にて初登場した、
レアリティプラチナのペガサスライダー。
イラストレーターはクマトラ氏。
民と祖国を守る事に誇りを持ち、恩義を感じた人物や主君への忠義に厚い美少女騎士。
元は白の帝国の南西に位置する小国で、歳若くして天馬騎士団長を務めていた少女。
しかしイザベルたちが遠征に出ていた間に、王都が魔物に蹂躙され滅亡。
守るべき祖国を失い、イザベルたち天馬騎士団も全滅する間際、
白の皇帝率いる帝国軍に救われる。
皇帝の武勇と帝国軍師レオナの指揮による強大な帝国の軍事力を目の当たりにし、
民と祖国を守れなかった事を悔いるイザベルは、皇帝の「まだ生きているならば前を向け」という言葉と、レオナから語られた帝国の理念(魔物を武力で一掃する、その為に人類の力を帝国に結集させる)に賛同、勧誘を受け入れ白の帝国所属の天馬騎士団長となった。
帝都では皇帝の妹リィーリと交流、話し相手として姉のように優しく接した。
シャルム(小説版のゲストヒロインの竜人少女)とも交流があり、張り合って胸チラをした。
(小説「千年戦争アイギス 白の帝国編1巻」。ゲーム本編のイベント「帝国の天馬騎士」の前日談に当たる)
その後、王子の王国に遠征、王子率いる王国軍に腕試しを仕掛けて強さを認め、帝国の理念に従い王子に帝国の傘下に加わるよう勧誘(降伏勧告)する。
しかし上官のレオナ(イベント時は「帝国軍師」で名前判明せず)の方針(帝国の覇権の邪魔になる王国は滅ぼす)に渋々従うも、憎むべき魔物で構成された黒の軍団を起用する考えに疑問を持ち、その黒の軍団の暴走による帝国軍の敗退を見て、帝国から離反し王子の元に身を寄せる決心をした。
(ゲーム本編のイベント「帝国の天馬騎士」)
なお、イザベルの立場と心情に理解を示したレオナの計らいがあってか、帝国属性は残っている。
帝国天馬騎士クラーラからは憧れを持たれている。
ペガサスライダーはスキル中ペガサスで飛翔し、周囲の敵全てを攻撃可能。
イザベルは通常スキルが3回の回数制限、覚醒スキルは飛行スキルの合間に羽休めスキルを挟み回転率が悪いなどの制約により、ガチャユニットの天駆ける騎士リディや天馬騎士団長エスタらに比べると使い勝手が劣るものの、ミッション開始序盤のラッシュ処理は問題なく遂行できる。
イベント配布としては今なお優秀なユニット。
度重なる調整により、現在(2024年)では覚醒スキルも初動5秒、羽休めスキルやCT(リキャストタイム)含めても飛行時間の方が長く、実装初期よりも格段に使い易くなっている。