「戦士として精一杯お努めいたしますね。」
概要
千年戦争アイギスに於ける特殊職業「ペガサスライダー」の一人。
レアリティはブラック。入手は非常に難しいが、凄まじい性能を誇る。
イラストレーターはきんのたま▼氏である。
戦闘能力
最高レアリティであるブラックだけあって、非常に高い水準の基本性能を誇る。
配置してそのままでもボスと殴り合える1ブロックユニットとして活用が可能。
ただし真価はあくまでスキル発動中であり、地面に降りている間の性能はオマケでしかない。
スキルは一定時間空中を飛行し、自分中心の範囲攻撃を行う「ペガサスウイング」。
スキル自体は天駆ける騎士リディと同じだが、エスタはレアリティがブラック故に配置後2秒で発動可能。
これにより配置箇所周辺を即座に薙ぎ払う、一種の爆弾として使うことが可能となっている。
覚醒アビリティは「導きの風」。
ペガサスライダー系スキルの効果時間が1.5倍になるというもの。
エスタ(とリディ)の場合、スキルレベル1で30秒、最高の5で45秒の飛行時間が1.5倍となるため、スキルレベル次第で一分以上飛んだままになってしまう。
こうなると最早ユニットというよりステージに設置するダメージゾーンのような状態になり、範囲内に入り込む敵は漏れなく薙ぎ払われる事となる。
効果は編成に組み込まれているペガサスライダー全員に及ぶため、ペガサスライダー全員を揃えればぺんぺん草も残らない勢いとなる。
スキル覚醒を行うとスキルが「撃滅の天翼」に変化。45秒間防御力が50%減少、
攻撃力が1.3倍になり空を飛んで周囲を広範囲に攻撃することができる。
初動が4秒、再使用が5秒伸びるので、スキル覚醒前のような差し込みからの即点火と言った
運用が行えなくなる点には注意が必要となる。
防御力が大きく下がってしまうので黒弓ゴブリンの集中砲火などには弱くなるが、1.3倍の
攻撃倍率を手に入れたためより固い敵にも対処可能になった。
スキル覚醒などにより範囲攻撃可能な近接ユニットが増え、ペガサスナイトの利点は
やや薄れていたが、2015/7/2のアップデートで行われたバランス調整の一環で
撃滅の天翼の防御力減少率が20%に緩和、攻撃倍率は1.5倍に上方修正され殲滅力が上がった。
効果時間が60秒に増加したが、再動時間は5秒伸び回転率が少しだけ悪くなった。
更に2023/02/16のアップデートでは通常スキルの攻撃力増強30%が加算された上に減速効果とマップ全体の敵の攻撃力を10%弱体化させる効果が追加された「威嚇の天翼」に変更され、撃滅の天翼発動中に攻撃力が70%、防御力が50%増強される強化を受けた。
更にペガサスナイトには「敵を倒すと出撃コストを獲得する」というワルキューレと同じ
クラス特性が与えられた。
このクラス特性は範囲攻撃で倒した敵すべてに適用されるため、ペガサスナイトは
雑魚ラッシュを斬り刻みながら出撃コストを荒稼ぎするというとんでもない芸当が可能になった。
エスタはブラックユニット故の高い攻撃力と短い初動、覚醒アビリティによる
驚異的なスキル持続時間で他のユニットの追随を許さないオンリーワンの立ち位置を
手に入れたのである。
また、覚醒前の段階でも導きの風の下位アビリティ「導きのそよ風」が追加され
覚醒させなくともペガサスライダーのスキル効果時間を1.2倍に引き上げることが
可能になった。
第二覚醒は空対空戦闘力が大幅に上がる「スカイキャバリエ」とコスト取得効率が2倍に上がる「ペガサスマスター」に分岐する。
スペック上昇自体はスカイキャバリエの方が大きく、強敵、特に飛行敵相手の戦力として重視するならスカイキャバリエが適しているが、序盤のコスト稼ぎ役と割り切るならペガサスマスターも選択肢に入る。
2023年11月でアイギス自体も10周年を迎え、開始1周年の記念ユニットとして実装された彼女は古参の部類に入るが、空対空戦闘能力の高さや殲滅に伴うコスト稼ぎ能力は未だに有用であり、度重なる強化もあって、10周年時点でも第一線で大活躍出来るユニットと言える。
特に、エネルギーチャージ中は攻撃力が上がり続け、攻撃を連発すると攻撃力が下がる星を詠む者ソラスや大量のコストを消費すると爆発的な攻撃力を発揮する銀腕を掲げし者トラムとの相性は抜群であり、ソラスと交互にスキルを発動させる事でエスタの着陸時の隙を補ったり、逆にトラムの為のコストチャージをこなしたりと、お互いの長所が上手く噛み合っている。
評判
近接ユニットのブラック枠としては最強候補に挙がるほどの強キャラと認識されている。
実装と同時に開催されていたイベントでは攻撃力が上がる特効もあったため、エスタ一騎でステージをクリアするという凄まじい動画が挙げられた程。
通常立ち絵はとにかくムチムチしている。
覚醒すると正面を向くが、それにより太ももと胸のムチムチさが更に強調されるように。
このエスタ実装を以って、ペガサスライダーは上位になるほどムチムチしていくという法則が完成するに至った。
Hシーン1がアイギスでは珍しい無理やり系なのだが、ペガサスライダーは処女を失うとペガサスに乗れなくなる事があるらしい。
…一騎当千のブラックユニットがただの騎馬兵になったら、王子は一体どう責任を取るつもりだったのやら。
そしてHシーン2では嫌がっていた姿はどこへやら、違うモノにライドして搾り取る勢いで襲ってくる。
王子は職務を気にして己を押さえ込んでいた妙齢の女性の内に潜んでいた魔物を開放してしまったのだ…
ちなみにきんのたま氏のブラックユニットは聖女イリスに続き二人目。
しかし、氏としては担当ユニットのレアリティが高すぎて皆に使ってもらえない事が少々残念でもあるようだ。
好感度を上げたときのセリフ
0% | 戦士として精一杯お努めいたしますね。 |
---|---|
15% | 最初は重かったこの鎧ももう慣れてしまいました。 |
30% | 見た目にこの武器はそぐいませんか? |
50% | 見ているだけじゃ、何もできない…… |
60% | 失ったものは戻りませんが、まだ守るべきものがあります。 |
80% | 昔は無力でしたが、今は違う……。 |
100% | 今の私なら、どんな敵が来ても王子を守って見せます。 |
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