「なんだったら王子もボクの呪文、試してみる? 大丈夫、悪いものじゃないし。」
概要
千年戦争アイギスにおいて試練型イベント『死者の王の娘』の達成報酬として、記念すべき新職業の1人目として配布された。
現在は不定期で復刻し、刻水晶100個で交換することができる。
イラストレーターは新規参戦である緑青黒羽氏である。
人物像
とにかく立ち絵がエロかわいい。
妙に上気した頬にハートみたいな口、そして下半身は黒パンツ1枚のみという大胆さを持った、紫髪ツインテールのボクっ娘。
ネクロマンサーとしての恐ろしさと女の子らしい可愛さをモチーフにしており、ツインテをまとめる髪留めや手にした鎌などの箇所に、ウサギと髑髏の意匠が採用されている。
全身イラストを見るとウサギのぬいぐるみのようなものを持っている。
その紳士を揺るがす実力は、実装前なのにイラスト投稿が10件を越えるという異常事態を引き起こした。
死霊術に精通しているが、彼女自身はリッチではなく人間。
強力な死霊術士でありながら更なる力のために、魔物に魂を売り渡しリッチに成り果てた『死者の王』を父に持つが、血は繋がっていない。
孤児院にいたところを研究目的で養女として引き取られている。
イベントでは死者の軍勢を率いて王子軍を襲ってくるも、失敗を重ねるもそもそも本気を出していなかった事をアンナに看破される。
その後死者の王の元へ敗走するも、ここで義父の凶行を止めようとするべく策を講じていたことを明かす。
死者の王の力の源である『魂の器』を破壊し、終止符を打ったのだが……
自分なりのやり方で正義を果たしたメメントだが、いざ自軍に迎えると魔物や王子を呪文の実験台にする、「王子だけはずっと自分を見ていてほしい」
こちらが素なのだろうか……
戦闘能力
修正後の陰陽師のようにソードスケルトントークンを召喚できるクラス特性を持っており、死者の王の娘というだけあってリッチと同じタイプの魔法攻撃を行う。
移動速度低下が無くトークンを呼び出せるウィッチといった感じの立ち位置で、Lv50+好感度100%で攻撃力は584、単体火力役としては十分な基礎火力と言える。
ただ攻撃速度が非常に遅い(メイジよりも遅い)のが弱点であり、DPSは同レアリティのウィッチと比べて大きく劣る。
アーマーやトークンで射程内に足止めして単発火力の高さを活かそう。
トークンは死亡してもクリア評価に影響を与えないため、緊急時やヒーラーの回復が届かない場所へ使い捨ての差し込み役として気兼ねなく投入することができる。
同じトークンである式鬼に比べコストが安く、強敵相手にひたすらソードスケルトンを召喚し続けてクリアする、という戦法がアイギスで定着したのはメメント登場以降である。
しかし、同時に3体まで投入は出来るが、連続して投入することは出来ず(一人のネクロマンサーああたり約8秒)、回復コストよりトークン投入コストの方が高い。
複数のトークン使いによる永久機関的戦法は無理なので注意。
スキルは『死霊強化』。
最長25秒間ネクロマンサー系のトークンの攻撃力と防御力を最大3.0倍に増加させるもので、強敵相手への差し込みを行うときに効果を発揮する。
スキルレベル最大で点火した場合ランク100付近の王子に迫るステータスになり非常に頼りになる。
ただし魔法耐性やHPは上がらないので、魔法型の敵には注意する必要がある。
また、CCを必要としないユニットで好感度に攻撃力補正もついているため、好感度100%にして即戦力として使うこともできる。
ちなみに、チャレンジクエストの女の戦い等、女性しか出撃できないマップではメメント自体は出撃出来るが、トークンは出撃不可能なので注意が必要である。
覚醒
スキル覚醒
好感度を上げたときのセリフ
0% | 今度はどんな呪文を試そうかな♪ |
---|---|
15% | 実験用の魔物、まーた捕獲しに行かなきゃ。 |
30% | 魔物で実験ができるなんて一石二鳥だね。 |
50% | いつかは魔物も服従する呪文を開発してみせるんだから。 |
60% | 他の人に理解されなくても、王子だけはボクを見ててね。 |
80% | 例え魔物がどんどん強くなっても大丈夫。 |
100% | ボクがずっと側にいれば、王子はどんな敵にも勝てるよ。 |
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別名・表記ゆれ
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