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センシティブな作品

白の帝国

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しろのていこく

「白の帝国」とはタワーディフェンス型のブラウザゲーム『千年戦争アイギス』内の国家名である。

概要

 白の帝国とは主人公の王国が信仰している女神アイギスの妹、女神アダマスを信仰している実力主義国家であり、戦いによってあらゆるものを勝ち取って来た歴史を持つ。(詳細は女神アイギス、白の皇帝記事内にて)

そして力を求めて魔物などで構成された部隊「黒の軍団」を作った事もある。(魔物の被害を受けた事がある帝国兵士の心中は良いものでは無かった)

しかし実力主義が過ぎるあまり敵が多く、ベラート伯爵ら王国貴族とも敵対している。

当初は王国と敵対していたが、今は同盟を結んでいる。

 初登場は帝国天馬騎士イザベルの緊急ミッション【帝国の天馬騎士】の初級「白き帝国の騎士」。魔物を倒した後の王子一行を見つけたイザベルが単騎で名乗りを上げた際、台詞内で存在が確認された。

白の帝国ユニット

センシティブな作品

 帝国所属のユニットも多く仲間にすることができる事から、白の皇帝をNTRと揶揄する冗談も存在するが、実際に白の帝国から離脱した者はイザベルぐらいで、大半は派遣や出向という形をとっている。

 白の皇帝を明確に慕っている者も、帝国軍師レオナアンジェリーネなどでそれ程多くはない。

(ただサーベインの忠誠は帝国よりもハクノカミ様にあるような気がしないでもない。)

ゲームではユニットの属性の一つとなっており、属性に「白の帝国」がついているユニットはスキルやアビリティの「白の帝国」を対象とする効果を受けることができる。現在ではステータス画面で確認できるが、それ以前では二つ名に「帝国」が入っているユニットが対象だった。

緊急ミッション『帝国大戦』

白の帝国を舞台とした緊急ミッションであり、このイベントでドロップする闇水晶を集めてユニットやアイテムと交換するというのが主な流れ。

冥界の亜神ハイドース率いる冥界軍の侵攻を阻止する白の帝国の清算の物語

敵となる冥界軍にはハイドースの部下の他に、かつて白の帝国に領土を奪われた物理世界の異種族達や白の王国貴族の派閥もおり、奪われたものを取り戻さんとする為かその士気は凄まじい。更に彼らに味方する英雄たちも冥界から馳せ参じており、王国軍は白の帝国と共に、打倒白の帝国に燃える生者死者のオールスターと戦う事となる。

骸帝

「戦え、剣を取れ、殺し続けよ。我が帝国は血河の上に建つ城なのだから。」

白の帝国の三代目皇帝にして実力主義の極致。本名は不明。

生前は殺し殺される覚悟で己が命を賭け続けた戦士であり、戦い、奪い、侵し、数多の屍山血河を築いて帝国を大きくしていき、同時にその覇道によって白の帝国の実力主義国家としての在り方を創り上げた存在。

王子達と共に冥界に訪れた現皇帝(十三代目)を哀れみ、白の帝国と王国軍の前に立ちはだかる。

ヘリューズ曰く、今代の白の皇帝は骸帝と少し似た音色がするらしく、骸帝も骸帝で「まるで子犬のような有り様」と評すると同時に「我が後継者」としても見ている。

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