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死氷の亜神ヘリューズ

しひょうのあしんへりゅーず

DMMGAMES開発・運営のタワーディフェンスゲーム『千年戦争アイギス』に登場するユニット。 緊急ミッション『帝国大戦_第六陣』(2023/9/28~2023/10/12)の開催と同時に実装された。
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「これからお世話になりますね。えへぇ、王国永住決定です。」

概要編集

帝国プレミアム召喚で登場するレアリティブラックのユニット。

クラスは友人の冥界の魔術師ヘカティエと同じ遠距離ユニットの儀式魔術師。


アスガルドに災禍をもたらすと予言されて自分の意思で冥界に追放された死の亜神で、亜神イコルの妹でもある。死氷の女神やアスガルドに災禍を招く魔女といった異名もある模様。

ヘカティエ曰く「お人よし自己犠牲引きこもり亜神(褒め言葉)」「貴重な存在」「味方についてくれて、心強い」

ティルト「……ヘカティエ様が誰かを褒めるなんて、珍しい。友だち、いたんですね……。」


魔女のような風貌の女性で大人しめな性格だが大胆でもあり、独占欲が強め。

意中の相手に対する依存っぷりと距離の詰め方と積極性は最早ストーカー。

嬉しくなると「えへぇ」と顔が緩んでニヤけた顔になり、「はぇ?」といった気の抜けた声を出したりもする。

死と共にあるだけの権能を持ち、あまりにも死に近すぎる存在だからか世界のあらゆる死を常に感じ取っており、それ故にヘリューズから見た世界は酷く冷たく、同時に空気のねばついた暗闇となっている。


冥界が戦場となって封鎖階層に居る理由がなくなった(+自身が住んでいた館が燃やされた&波長のあう者を見つけた)事を理由に物質界に移住。

死の匂いが濃すぎると暴走しかねない性質の為、周辺の諸国や部族と戦ってきた歴史的に血みどろな白の帝国に身を置くことが出来ず、逆に王子の近くにいると安定する。

しかし用を足す時や湯浴みの時ですら近くに居ようとしており、距離を置いて欲しいと王子が言ってもヘリューズ本人は「大丈夫ですよ、ちょっとしか見てませんから♪」と改めるつもりがない。何なら「眠れないから」という理由で王子に抱きつく。

王子が生きている間は自分が傍で支えるつもりであり、死んだ後は自分の隣に居てもらう気でいる。

「死はふたりを分かちません。あなたの隣は、私のものです♪」


アスガルドの災禍編集

ヘリューズは死が蔓延とした中にいると正気を保つ事が出来ずに暴走し、暴走している時は戦神に近い存在となる。元々の優しさと全ての死の痛みを解ってしまう性質が慈悲を以ってあらゆる者を楽にしてあげようという考えの下に死を与えんとするその在り方は、予言通りの災禍そのもの。

緊急ミッション『帝国大戦_第六陣』で敵ユニットとして登場した際は周囲の命を蝕み漂う自爆機能付きの火の玉を操った。

暴走状態の彼女は何故か王子とだけは意思疎通が可能で、幾重もの死と嘆きを背負い進み続けている王子に対して言葉による制止を試み、「俺の苦しみは、どうでもいい。」と返された時は「私が代わりに泣きましょう」と告げて王子に慈悲(死)を与えようとした。

(移住を決めた際に王子の事を「波長のあう者」と言っており、出会って数日と間もないにもかかわらず王子に惚れ込んでいる事から、恐らくはヘリューズ自身の好みだったからかもしれない)

因みに時々、暴走状態と少し似た真面目口調になる事がある。

「愛の深さは、ともにいた時間だけが重要なのですか?」

「愛の深さが共にいた時間だけに縛られるなら、世界のあらゆる者は、幼馴染と結婚するのでしょうね」


白の帝国ユニット(?)編集

ヘカティエにも言える事だが、白の帝国に属していなくても白の帝国所属として扱われているユニットがいくつかあり、ヘカティエの場合は最初に白の帝国に助力したという理由でゲームのユニットとしては白の帝国に所属する者達と同じ扱いとなった。

ハリナのようにギリギリ属しているというわけでもない)

そしてヘリューズの所属が白の帝国なのは「ヘカティエがヘリューズの預かり元であり、ヘリューズを王国に貸し出している」という建前と形式を取っている為。

ヘカティエが代行者として創造した冥界人のティルトも白の帝国所属となっている。

因みにリンクスら獣人部族は帝国によって奪われた誇りを取り戻すべくハイドース側に付いて帝国と戦ったのだが、紆余曲折の後に部族丸々王国側になった為、白の帝国に属していない。


性能編集



余談編集

元ネタは恐らく北欧神話にてオーディンによってニヴルヘイムという氷の国に追放された女神ヘルと、その住居である館のエーリューズニル

死者を生者に戻す力を持つヘルが女王として支配する地はヘルヘイム(またはヘル)と呼ばれており、疾病や老衰で死んだ者達や悪人といった名誉ある戦死者ではない魂がヘルヘイムに送り込まれていた。


リンク編集

千年戦争アイギス 千年戦争アイギスのキャラクター一覧 亜神 白の帝国

冥界 


冥界の魔術師ヘカティエ

元は冥界の王であるハイドースの部下だった亜神。友達のヘリューズとは似たもの同士で仲が良い。

王子曰く「ヘカティエもまた、普段は冷静さを取り繕っているが、内面は極めて愛らしい亜神だ」とのこと。

ヘリューズは王国に来る前に彼女の王子自慢を聞いており、そのお陰で王子が好むしこしこ速度も把握済み。(しかもその成果を出会って数日に披露している)

王子「あの亜神、ヘリューズになんという知識を。」


創道の血統イルヴィ

白の帝国と戦ったダークエルフの長セグナントの娘。

帝国に敵対していた側ではあるが、かつての帝国が奪い居留地にした元ダークエルフ領地の者の娘である為、ギリギリ属している。

ヘリューズは自分とどこか似た彼女達の部族を守るべく、わざと暴走状態となって骸帝を倒そうとした。

骸帝を撃破して白の帝国に戻った後、将来的には帝国側から土地が返ってくるかもしれない事をレオナに告げられた。

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冥界の魔術師ヘカティエ めいかいのまじゅつしへかてぃえ

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