「噂通りだ。やはり貴方は、立派な君主なのだな。」
概要
レアリティプラチナ神官戦士。
作中ではニコラウスの爺さんに続き7人目の神官戦士で、後に帝国神官戦士長トゥーダが実装されるまで帝国産はルチアのみであった。
2016/11/10に開催されたイベント『帝国神官の帰還』で初登場し、現在はデイリー復刻37番で入手できる。
イラスト担当はfujy氏
人物像
普段はレオナに憧れ、威厳のある言動を用いる帝国の戦士。
しかし一人魔界に取り残されてしまった事がトラウマになって疑心と依存心が強くなっており、救助された後も迷い悩むようになった。
もしラピスに出会えていなければ、心が壊れていたかもしれない。
それから王子によって女にされたルチアは、甘えん坊で独占欲が高めな女の子となった(ただしその一面を見せるのは王子にだけ)
戦闘能力
まずクラス特性として、非ブロック時は回復を行い、ブロック時は攻撃を行う。
スキル『エクスバトルヒール』は最長20秒間、攻撃力が最大1.8倍に増加し、ブロック数0で回復に専念する。
ここが最重要である。他の神官戦士のスキルと異なるのはスキル使用時ブロック数が0になるため、それまでブロックしていた敵を後逸してしまう。つまり拠点目前に配置していた場合、その時点で☆3断念を考えなければならない。一方で、抱えていた敵を放して後陣ユニットの回復に専念させるという独自の戦術もある。スキルレベルは最大で10まで上がるので、運用にはスキルレベルを高くしつつ、配置には留意した方がいいだろう。
第一覚醒
覚醒すると『ディバインアーマー』に変化。
新たに覚醒アビリティ『魔法耐性』が解放され、魔法耐性が合計20に強化される。
近接ユニットで魔法耐性20は大変優れている。というかこの数字は近接ではあまりないので、例えば骨さん等への避雷針やブロッカーとして起用できる。
だがその場合前述のスキル使用時ブロック0がネックになる。ルチアをブロッカーにする場合はヒーラーが別に必要になるのだ。
カンスト時ではHP2500程度まで延びるため、アーマーの後ろにルチアを控えさせ、爆風に耐えると言った運用も可能になる。
攻防ともに最終的には450以上になるので、運用の幅がさらに広がるだろう。
第二覚醒
第二覚醒すると『ディバインロード』に変化。
ステータスが攻撃力を中心に上昇、さらに射程1.2倍と配置中秒間30の全体リジェネを得る。
スキル覚醒
スキル覚醒すると『ヒーリングスポット』に変化。
攻撃力が1.4倍になり、効果時間無限でブロック数0、回復に専念するようになる。
倍率が若干低下するが、発動すれば近接枠に配置できるヒーラーとして運用でき、高い自由度を獲得。
遠距離マスを攻撃に回したい、もしくは足りない状況下にうってつけであり、高い防御力と魔法耐性を活かした避雷針としても活躍が見込める。
ただし、麻痺でも食らって中断されない限りブロック要員として機能しなくなる。
使い勝手も大きく変わってくるため、そこを理解した上で使っていく必要がある。
〈本文はseesaawikiを参考にさせていただきました〉
好感度を上げたときのセリフ
0% | 帝国の神官戦士、ルチアだ。しばらくは行動を共にさせてくれ。 |
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15% | 噂通りだ。やはり貴方は、立派な君主なのだな。 |
30% | れ、レオナ様と私は、そんな関係ではない! |
50% | そうさ。あの時……、私は神に絶望したんだ。 |
60% | それでも、私は再びレオナ様と出会うことができた。 |
80% | 王子、貴方を見ていると、私はまた迷ってしまいそうになる。 |
100% | もう少しだけ、傍にいさせてくれ。いつか答えを見つけてみせるから。 |
副官 | 何でも命令してくれていいが、レオナ様には内密だからな? |
水辺の神官戦士ルチア
「私を置いて夏の海で合同演習、ふふふ⋯⋯王子はいつもそうだ。」
21/12/09の緊急ミッション『グルメジャングルは夏のち鮫』にてプラチナレアリティにて水辺の神官戦士ルチアが登場した。
水着を用意したのに王子と一緒に海に行けなかった事をかなり根に持っており、王子に対しても子供っぽくスネていた。
合同演習中で不機嫌な気持ちを引き摺っていたルチアの様子を見かねたレギーナの提案によってグルメジャングルでのバカンスが開催され、夏を満喫出来たルチアは満足し、更にラピスとの和解を果たした事で心の靄が晴れてすっきりした事もあり、その表情は満面の笑みだった(王子曰く「ニコニコルチア」)
もちろん王子と二人きりの時間も満喫出来た為、素の状態の彼女もすっかり機嫌が良くなっていた。
「二度と私を置いて行かないで。本気の本気で大泣きするから。」
ルチアを手にいれたら
いいから見るのです 役に立ちますから
関連イラスト
初登場したイベント「帝国神官の帰還」でラピスとの関係が描かれたためか、イラストは単独よりもカップリングが多い→ラピルチ